名古屋市営地下鉄250形電車
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名古屋市営地下鉄250形電車とは、100・200形の中間車だった700形を、廃車される100・200形と比べ経年の浅いために活用するために登場した先頭化改造車である。
概要[編集]
正面は5000形をベースとした左右非対称の切妻構造[1]で、1983年(昭和58年)から18両が日本車輌製造豊川製作所にて改造され、引き続き中間車に700形を挿入した編成を組んで使用された。尚、1999年までに全車が廃車されている。
廃車された車両のうち、一部の車両が高松琴平電気鉄道 600形として譲渡され、それ以外の車両はブエノスアイレス地下鉄へ譲渡された。
- 251・252
- →琴電600形 601・602
- 255・256
- →琴電600形 629・630
- 261・262
- →琴電600形 621・622
- 265・266
- →琴電600形 623・624
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 5000形と異なり垂直という点、ステンレス製車体ではなく黄電という点を除けばまんま5000形である。)