吉田雅明

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吉田 雅明(よしだ まさあき、1962年 - )は、経済学者。専修大学経済学部教授。専門はケインズ『一般理論』形成史、進化経済学。

広島県生まれ[1]。1991年京都大学経済学研究科理論経済学・経済史学博士課程単位取得満期退学[2]。以後、専修大学に勤務[3]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『ケインズ――歴史的時間から複雑系へ』(日本経済評論社、1997年)

共著[編集]

  • 『人と時代と経済学――現代を根源的に考える』(原田博夫編、酒井進、内田弘、八林秀一、内山哲朗、宮本光晴共著、専修大学出版局、2005年)

編著[編集]

  • 『複雑系社会理論の新地平』(編、専修大学出版局[専修大学社会科学研究所社会科学研究叢書]、2003年)
  • 『経済思想(2)経済学の現在2』(責任編集、日本経済評論社、2005年)
  • 『進化経済学基礎』(西部忠共編集代表、日本経済評論社、2010年)
  • 『経済学と経済教育の未来――日本学術会議「参照基準」を超えて』(八木紀一郎、有賀裕二、大坂洋、大西広共編、桜井書店、2015年)

訳書[編集]

  • 森嶋通夫『リカードの経済学――分配と成長の一般均衡理論』(高増明、堂目卓生共訳、東洋経済新報社、1991年)
    • 『森嶋通夫著作集 6 リカードの経済学』(高増明、堂目卓生共訳、岩波書店、2003年)

出典[編集]