古谷佐世子
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古谷 佐世子(1952年 - )は、日本におけるフランス事情と現代フランス文学を研究している、フランス文学者である。
来歴[編集]
- 1952年 - 東京生まれ。
- 1964年 - 東京教育大学附属小学校(現・筑波大学附属小学校)を卒業。
- 1970年 - 東京教育大学附属中学校・高等学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業。
- 1971年 - 東京都立大学 (1949-2011)法学部に入学。同時にアテネフランセに入学し、私法と公法の研究を続けながら、大村雄治教授のラテン語をアテネフランセで受講。その他、同校で大学アグレジェのフランス人の講師多数に師事。
- ラテン語及びフランス語の研究をアテネフランセで行い、東京都立大学法学部卒業と同時にアテネフランセを首席で卒業特許取得。卓越したラテン語の学識とフランス語の語学力により、学習院大学文学部フランス文学科大学院博士課程前期および後期を修了。
学習院大学文学部フランス文学科の助手、講師となり、大東文化大学文学部の講師となる。専門は第二次世界大戦以降のフランス文学とフランス事情の研究であり、大学においても現代フランス事情論・フランス現代文学・フランス語学を教授している。第一線の現代フランス文学者であり、西洋古典学にも明るい、言語学者としての実力を有する研究者である。