勝守真
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勝守 真(かつもり まこと、1953年 - )は、哲学者。
京都市生まれ。1981年京都大学大学院理学研究科博士課程修了[1]。1986年東京大学大学院理学系研究科博士課程(科学史・科学基礎論)単位取得[2]。秋田大学講師を経て[1]、1987年9月より同大学教員[3]。2005年Vrije大学(オランダ)哲学部で博士号取得[2]。2009年時点で秋田大学教育文化学部准教授[2]。のち教授となり、2019年3月定年退職[3]。
専攻は科学史・科学哲学、現代哲学。アインシュタインやボーアを研究し、『現代日本哲学への問い』(勁草書房、2009年)では廣松渉、大森荘蔵、永井均、高橋哲哉を読み解く[2]。
著書[編集]
- 『相対性理論の哲学』(廣松渉共著、勁草書房、1986年)
- 『現代日本哲学への問い――「われわれ」とそのかなた』(勁草書房、2009年)