利用者:360度/砂箱10

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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本稿では、現在存在する様々なMediaWikiサイトにおいて、そのサイトの利用者を含めた「MediaWikiサイトの利用者」に関する個別の記事がいかに扱われているかを紹介する。なお、ここでいう「記事」とは、標準名前空間の記事のことを指す。したがって、利用者ページなどは含まない。

ウィキペディアの場合[編集]

jawp:Wikipedia:自分自身の記事」も参照

ウィキペディアで新たに記事を執筆する際には、「特筆性」という高いハードルがあり、個別の利用者の記事は当然執筆できない。

ただし、他に著名な実績がありながら、ウィキペディアの利用者をしている場合は例外である。ただしこの場合も、記事本文に「Wikipediaでは○○という利用者名で活動している」と紹介されることはない。

ウィキペディアと学者」も参照されたい。

エンペディアの場合[編集]

2nd Enpedia(旧サイト)[編集]

旧エンペディアでは、2011年3月に行われたフォーラムでの投票に基づき、Wikipedia等における利用者個人の記事作成は禁止されていた[1]

また、この合意を根拠として、2011年10月12日以降、「方針[2]」中の「削除候補に挙がる記事」として「MediaWikiサイト利用者を主題とする個別記事」という項目が追加された[3]

このように、旧エンペディアにおいて「MediaWikiサイトの利用者」に関する記事作成は明確に禁じられていた。

3rd Enpedia(現サイト)[編集]

2013年に移転した現エンペディアにおいては、可とも不可とも言わない間に、徐々に個別の利用者に関する記事が立項されるようになってきた。

最初は、MediaWikiサイトでは比較的著名な利用者を紹介する記事がある程度だった。

2017年10月1日、rxy

やがて、自分自身の記事を立項する利用者も出てきた。

開拓者 (ウィキ利用者)
Ysmreg

ただし、これを快く思わないエンペディアンもいる。その場合は、{{User 記事化拒否}}などで意思表示ができる。また、意にそぐわず立項された場合には、2023年10月7日から、Enpedia:運用細則#即時削除の対象における「エンペディアンを主題とした記事で、本人が削除を希望している場合」として、即時削除が可能となった[4]

その他、2020年頃からは、主に鉄道界隈Twitterユーザーに関する個別記事も増加の傾向にある。多くの利用者は消極的ながらこれを受け入れたが、実際には賛否が大きく分かれ、中にはこれに嫌気がさしてエンペディアを撤退した利用者さえいる。これらの記事では、しばしば問題が発生しており、何度も議論が行われている。

正直「エンペディアの火薬庫」的な存在なので、エンペディアで穏やかな旅をしたいならば、我関せずスタイルを貫くことをお勧めしたい。

フォーラム:Twitterユーザー関連の記事について

脚注[編集]

  1. 2nd:フォーラム:利用者の記事(閲覧権限必要)
  2. 現エンペディアでの Enpedia:運用細則 に該当する。
  3. 2nd:フォーラム:方針の一部改正(要閲覧権限)での議論による変更
  4. ちなみに、それ以前でも本人が依頼すればまず間違いなく雪玉扱いで削除となっていた。例:トーク:篠田陽司