警告 この作品に登場する全てのカー・アクションシーンは全てフィクションです。 舞台となっている一般道路での暴走行為は大変危険であり、現実には違反行為にあたりますので絶対に真似をしないでください。 |
『頭文字D』(イニシャルD、英:Initial D)は、しげの秀一による漫画及びそれを原作としたメディアミックス作品。全48巻。
1995年に講談社の週刊ヤングマガジンにて連載開始。
2013年までの18年間連載され、実に4860万部発行された。
峠を攻めて走り合う、走り屋たちの物語。
登場人物[編集]
藤原とうふ店[編集]
- 藤原 拓海(ふじわら たくみ)
- 声 - 三木眞一郎
- 車種 - TOYOTA・SPRINTER TRUENO GT-APEX (AE86)
- 主人公。元々は豆腐配達の為に乗っていたトヨタのスプリンタートレノ・AE86に乗っている。車体の側面には「藤原とうふ店(自家用)」と書かれている。車の愛称はハチロク。
- 中学1年生から無免許で秋名山で豆腐配達をしている。
- 豆腐配達を始めて秋名を走り込み、どんな走り屋にも負けないドライビングテクニックを身につけていた。5年後に赤城の謎のFD(後述)を追い抜いて、このFDの集団ら・赤城レッドサンズとバトルが始まる。
- 高橋啓介、妙義ナイトキッズ、インパクトブルー、中村賢太と、次々と敵を倒していき、高橋涼介と戦って勝利する。いろは坂のエンペラーを苦戦しながらも倒し、小柏カイ戦を機に栃木へ進出後、高橋涼介率いるプロジェクトDに入団する。栃木・埼玉・茨城エリアを次々制圧し、神奈川エリアに進出して拓海はサイドワインダーの乾信司と戦うが、最後の最後で拓海のハチロクがエンジンブローする。勝ったことにはなったものの、拓海のハチロクは最期を遂げた。拓海はその後公道レースを引退し、イギリスでラリーストとなった。
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「
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仕掛ける所は、この先の5連続ヘアピンカーブだ!
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」
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──藤原拓海
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- 藤原 文太(ふじわら ぶんた)
- 声 - 石塚運昇
- 車種 - TOYOTA・SPRINTER TRUENO GT-APEX (AE86) → SUBARU・IMPREZA WRX type R STi Ⅴ (GC8)
- 拓海の父親。拓海が豆腐配達を始める前までは、拓海が使っているハチロクに乗っていた。拓海が生まれる前は関東屈指の走り屋で、群馬最速と言っても良い走り屋だった。拓海にハチロクを譲って豆腐配達をさせると、文太はスバルインプレッサのWRX STIに乗り換えた。特技は手放し運転&よそ見運転で、友人の裕一を乗せたまま手放し運転をして恐怖を煽った。
- 拓海からするとボスキャラにあたり、追い抜くことはほぼ不可能である。一応ゲーセンだと文太と対戦できるモード「文太に挑戦」が存在したりする。
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「
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一万一千回転まできっちり回せ!
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」
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──藤原文太
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秋名スピードスターズ[編集]
- 池谷 浩一郎(いけたに こういちろう)
- 声 - 矢尾一樹
- 車種 - NISSAN・SILVIA K's (S13)
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「
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悪いな 本気で走る時は、横に人を乗せないようにしてんだ!
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」
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──池谷先輩
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- 武内 樹(たけうち いつき)
- 声 - 岩田光央
- 車種 - TOYOTA・COROLLA LEVIN SR (AE85)
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「
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なんてカッコいいんだ、俺のレビン!クゥ〜!
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」
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──イツキ
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- 健二(けんじ)
- 声 - 高木渉
- 車種 - NISSAN・180SX TYPE Ⅱ (RPS13)
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「
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これでもスピードスターズじゃTOP3に入る実力なんだぜ!
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」
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──健二
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赤城レッドサンズ[編集]
- 高橋 啓介(たかはし けいすけ)
- 声 - 関智一
- 車種 - MAZDA・ε~fini RX-7 Type R (FD3S)
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「
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俺は赤城レッドサンズのナンバー2だぞ!
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」
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──高橋啓介
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- 高橋 涼介(たかはし りょうすけ)
- 声 - 子安武人
- 車種 - MAZDA・SAVANNA RX-7 ∞Ⅲ (FC3S)
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「
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モンスターなのはマシンではなく、ドライバーなのか…?
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」
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──高橋涼介
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- 中村 賢太(なかむら けんた)
- 声 - 岡野浩介
- 車種 - NISSAN・Silvia Q's (S14)
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「
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雨さえ降れば、俺のQ'sはターボ車だってちぎれるんだ!
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」
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──中村賢太
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妙義ナイトキッズ[編集]
- 中里 毅(なかざと たけし)
- 声:檜山修之
- 車種:NISSAN・SKYLINE GT-R V・specⅡ (BNR32)
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「
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リアサイドに付いてるRのバッジは不敗神話のRだ! 俺のRについて来れるか!?
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」
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──中里毅
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- 庄司 慎吾(しょうじ しんご)
- 声:藤原啓治
- 車種:Honda・Civic SiR・Ⅱ (EG6)
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「
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勝ちゃあいいんだよ!どんな手を使ってでもなァ!
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」
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──庄司慎吾
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エンペラー[編集]
- 須藤 京一(すどう きょういち)
- 声 - 田中正彦
- 車種 - MITSUBISHI・LANCER GSR Evolution Ⅲ (CE9A)
- 岩城 清次(いわき せいじ)
- 声 - 川原和久
- 車種 - MITSUBISHI・LANCER RS Evolution Ⅳ (CN9A)
セブンスターリーフ[編集]
- 末次 トオル(すえつぐ トオル)
- 川井 淳郎(かわい あつろう)
東堂塾[編集]
- 舘 智幸(たて ともゆき)
- 声:中田和宏
- 車種:HONDA・CIVIC TYPE R (EK9)
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「
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これはオレの車の音じゃない いるのか、そこに!?
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」
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──舘智幸
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- 二宮 大輝(にのみや だいき)
- 声:森川智之
- 車種:HONDA・CIVIC TYPE R (EK9)
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「
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オレはそういうチャラチャラしたノリが許せなくて… 本当に速い奴はいっぱいいるってことを奴らに見せてやりたいんです
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」
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──二宮大輝
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- スマイリー酒井(すまいりーさかい)
- 声:高瀬右光
- 車種:HONDA・INTEGRA TYPE R (DC2)
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「
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ポッカリと口を開けた落とし穴がおまえを待ってるぜ!!
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」
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──スマイリー酒井
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- 東堂(とうどう)
- 声:土師孝也
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「
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速さとは、経験の差だ。経験とは努力の積み重ね。
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」
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──東堂
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埼玉北西エリア連合[編集]
- 秋山 延彦(あきやま のぶひこ)
- 坂本(さかもと)
- 秋山 渉(あきやま わたる)
ランエボの男たちのチーム[編集]
- 一条(いちじょう)
- 会川(あいかわ)
パープルシャドウ[編集]
- 星野 好造(ほしの こうぞう)
- 城島 俊也(じょうしま としや)
サイドワインダー[編集]
- 北条 豪(ほうじょう ごう)
- 乾 信司(いぬい しんじ)
その他(チーム無所属、一般人など)[編集]
- 茂木 なつき(もぎ なつき)
- ベンツのカレシ
- 史浩(ふみひろ)
- 松本 修一(まつもと しゅういち)
- 宮口(みやぐち)
- 秋山 渉(あきやま わたる)
- 声:松本保典
- 車種:TOYOTA・COROLLA LEVIN GT-APEX (AE86)
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「
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峠で速いやつが一番かっこいいいいんだ イケてるぜおまえ
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」
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──秋山渉
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- 小柏 カイ(こがしわ カイ)
- 声:神奈延年
- 車種:TOYOTA・MR2 G-Limited (SW20) → TOYOTA・MR-S S EDITION (ZZW30)
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「
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悪く思うなよ。 インベタのさらにインとは,空中に描くラインだ!
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」
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──小柏カイ
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- 御木(みき)
- 東京から来た二人(とうきょうからきたふたり)
- 北条 凛(ほうじょう りん)
ストーリー[編集]
バトルシーン[編集]
群馬県[編集]
- 伊香保温泉石段街
- 所在地:群馬県渋川市伊香保町伊香保 76 - 5
- 拓海の実家である「藤原とうふ店」が存在する温泉街。
- ENEOS / カナイ石油 伊香保SS
- 所在地:群馬県渋川市渋川 折原 3675 - 232
- 池谷や拓海がバイトしていたガソリンスタンド。
- 群馬県立渋川高等学校
- 所在地:群馬県渋川市渋川 678 - 3
- 拓海と樹が通っている高等学校。拓海の家からは約8キロ離れている。
- ヤセオネ峠・旧榛名区間料金所跡
- 所在地:群馬県渋川市伊香保町伊香保 377
- 秋名の峠と、拓海たちが秋名でレースする際のスタート地点。
アニメ版[編集]
各話リスト[編集]
First stage[編集]
Second stage[編集]
Third stage[編集]
Fourth stage[編集]
Fifth stage[編集]
Final stage[編集]
数字 → ABC → ひらがな・カタカナ → 漢字の順。
曲名が太字になっている楽曲は、楽曲の非公式投票で上位30位にランクインしている楽曲。
*[[曲名]] - アーティスト名(基本アルファベット表記) - 使用されたシーズン - 非公式投票でのランク
頭文字D battle stage[編集]
外部リンク[編集]
関連項目[編集]