日比野由利

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日比野由利(ひびの ゆり、1975年- )は、保健学者、金沢大学助教。

人物[編集]

京都府生まれ。金沢大学医学部卒、同大学院、2007年保健学博士。金沢大学医療系助教。

著書[編集]

  • 『ルポ生殖ビジネス 世界で「出産」はどう商品化されているか』朝日選書, 2015.6

共編著[編集]

  • 『テクノロジーとヘルスケア 女性身体へのポリティクス』柳原良江共編. 生活書院, 2011.6
  • 『グローバル化時代における生殖技術と家族形成』編著. 日本評論社, 2013.12
  • 『アジアの生殖補助医療と法・倫理』編著. 法律文化社, 2014.3
  • 『〈ハイブリッドな親子〉の社会学 血縁・家族へのこだわりを解きほぐす』野辺陽子,松木洋人,和泉広恵,土屋敦共著. 青弓社, 2016.10
  • 『家族変動と子どもの社会学 子どものリアリティ/子どもをめぐるポリティクス』野辺陽子編,元森絵里子,野田潤,三品拓人, 根岸弓共著. 新曜社, 2022.12
翻訳
  • ティアナ・ノーグレン『中絶と避妊の政治学 戦後日本のリプロダクション政策』岩本美砂子監訳, 塚原久美,猪瀬優理共訳. 青木書店, 2008.8