伊藤公記念館
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伊藤公記念館(いとうこうきねんかん)とは、山口県光市(旧大和町)束荷にある洋館。
概要[編集]
初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文が遠祖の林淡路守通起の没後300年にあたり、法要を行うために建設した。伊藤自身が基本設計にあたったが、1909年にハルビンで暗殺されたため、翌年の完成を見ることはできなかった。
記念館は洋風2階建てで、平成4年(1992年)に「旧伊藤博文邸」として山口県指定の有形文化財になり、外観のみが公開されている。
なお、伊藤生誕地は伊藤公記念公園となり、他に伊藤公資料館や生家、銅像、産湯の井戸などもある。
アクセス等[編集]
- アクセス:岩田駅から車で15分。