今井道夫(いまい みちお、1944年- )は、倫理学者、札幌医科大学名誉教授。
1967年東京大学文学部哲学科卒業。1974年北海道大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学。2002年「思想史のなかのエルンスト・マッハ 科学と哲学のあいだ」で北大文学博士。1989年札幌医科大学医学部助教授。95年教授。2010年名誉教授。
- 『生命倫理学入門』産業図書 哲学教科書シリーズ 1999
- 『思想史のなかのエルンスト・マッハ 科学と哲学のあいだ』東信堂 2001
- 『バイオエシックス入門』香川知晶共編 東信堂 1992
- 『生命倫理学の基本構図』森下直貴共責任編集 丸善出版 シリーズ生命倫理学 2012
- アイヴァー・B.ハート『レオナルド・ダ・ヴィンチ小伝』花田圭介共訳 法政大学出版局 1977
- マーティン・ジェイ『力の場 思想史と文化批判のあいだ』吉田徹也, 佐々木啓, 富松保文共訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1996
- ヘルマン・リュッベ『ドイツ政治哲学史 ヘーゲルの死より第一次世界大戦まで』法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 1998
- ヴォルフガング・エッカルト『医学の歴史』石渡隆司共監訳 東信堂 2014
- エドワード・クランクショー『たそがれのウィーン』青山孝德共訳. 成文社, 2022.7