石渡隆司
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石渡隆司(いしわたり たかし、1932年- )は、医学哲学者、岩手医科大学名誉教授。
人物[編集]
神奈川県生まれ。1956年東北大学文学部哲学科卒業。64年同大学院博士課程満期退学。1964年日本大学工学部講師、助教授。1969年岩手医科大学教養部助教授。71年教授。2000年定年退職、名誉教授。1986‐95年日本医学哲学・倫理学会会長。1995年よりポーランド医学アカデミー名誉会員。
著書[編集]
- 『医学哲学はなぜ必要なのか』(医学哲学叢書) 時空出版, 2000.3
- 共編
翻訳[編集]
- エーリッヒ・ノイマン『深層心理学と新しい倫理 悪を超える試み』人文書院, 1987.11
- ベネット・サイモン『ギリシア文明と狂気』酒井明夫, 藤原博共訳 人文書院, 1989.4
- S.スピッカー, H.T.エンゲルハート 編『新しい医療観を求めて (医学哲学叢書) 石渡隆司 他編訳. 時空出版, 1992.1
- ステュアート・スピッカー『医学哲学への招待』(医学哲学叢書)酒井明夫, 藤原博共訳 時空出版, 1995.10