これ銀杏ですかゲーム
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これ銀杏ですかゲーム(これぎんなんですかゲーム)は、司会者および参加者3~6人程度で行うゲームである。京都大学の学部生によって考案され、全国の主に理学部の大学生によって広められているという。
参加者は各自私物を持ちこみ、司会者が「これ銀杏ですか?」と尋ね、参加者が「ちが~~う」と言うのを繰り返す。
ルール[編集]
これ銀杏ですか?ゲームの大まかなルールは以下の通りである。 ゲームは司会者1人と3~6人の参加者で行われる。参加者は各自私物を持ちこみ、司会者の前に一列に並べる。このとき、銀杏を持ちこむことは固く禁止されている。次のような流れで進行する。
- 司会者と参加者たちが向かい合い、静粛に一礼する。
- 参加者は目の前に持ってきたものを置く。
- 司会者は、「これ銀杏ですか?」と尋ね、参加者は「ちが~~う」といい、両手を胸の位置まで上げて表現する。これを最後の一つが残るまで繰り返し、最後の一つは司会者が自ら「ちが~~う」という。
- 静粛に一礼する。
このゲームは勝ち負けを競わずに行われる場合も、フィギュアスケートのように技術点や演技点により競う場合もある。
歴史[編集]
京都大学の学生2人が同大学構内を歩いている際、落ちているものを指さして銀杏かどうか尋ねたのがルーツとされるが詳細は不明である。その後その内の1人によってこれ銀杏ですか?ゲームが考案され、全国の学生が集まって交流する場などで人気を博しているとかいないとか。