京王線連続立体交差事業
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京王線連続立体交差事業(けいおうせんれんぞくりったいこうさじぎょう)は京王電鉄京王線の笹塚駅から仙川駅間付近の約7.2kmの区間を高架化とする、道路と鉄道とを連続立体交差とする事業である。25箇所の踏切道をなくし、7箇所の都市計画道路を立体化し、また側道を整備する。連続立体交差事業は「東京都が事業主体」となり、「道路の整備」の一環として施行する都市計画事業である。
概要[編集]
- 名称:京王線連続立体交差事業
- 事業区間:京王線:笹塚駅~仙川駅間
- 延長:約7.2km
- 事業期間:2013年度~2030年度
- 構造形式:高架式(嵩上<かさあげ>式)、掘割式
- 駅施設:代田橋駅、明大前駅、下高井戸駅、桜上水駅、上北沢駅、八幡山駅、芦花公園駅、千歳烏山駅
- すでに高架となっている八幡山駅以外の7駅が高架となる。
進行状況[編集]
2023年7月時点[編集]
下記の個所で工事が進行中である。
- 代田橋駅仮線切替え準備
- 代田橋1号踏切
- 代田橋7号踏切~代田橋8号踏切
- 明大前2号踏切~明大前3号踏切
- 下高井戸駅仮囲い設置
- 下高井戸2号踏切~下高井戸3号踏切
- 下高井戸5号踏切の工事ヤード整備、土留め杭、基礎杭設置
- 桜上水5号踏切の建物移設・解体
- 芦花公園駅駅舎を一時地下駅舎化
- 芦花公園1号踏切
- 千歳烏山2号踏切
- 仙川橋梁架替え