井上武雄
ナビゲーションに移動
検索に移動
井上 武雄(いのうえ たけお、明治39年(1906年)5月1日 - 昭和60年(1985年)7月16日)は、バイオリニスト。元東京芸術大学教授。東京芸術大学名誉教授。
経歴[編集]
- 1906年 5月1日、神奈川県 横浜市に生まれる。
- 1928年3月、東京音楽学校卒業。安藤幸、ロベルト・ポラックに師事。
- 東京芸術大学教授
- 作陽音楽大学教授
- 1980年、勲三等旭日中綬章。
- 1985年7月16日、死去。79歳没。
人物[編集]
- 菅沼準二は超スパルタ式の、恐ろしい師匠と語る[1]。
- 菅沼準二は井上武雄から「室内楽をやれ」と命じられ、ウィーンで修業したヴァイオリンの日高毅と「組んだら勉強になるぞ」と言われた。
- 天満敦子は井上のレッスンのときの注意は『違う』『フォルテ(強く)!』『ピアノ(弱く)!』だけ。あまりにひどいときは『破門!』と言われます(笑)と語る[2]。
弟子[編集]
浦川宣也、大川内弘、天満敦子、守田千恵子、菅沼準二、小笠原伸子、小泉博司、江島幹雄、江藤俊哉、大谷康子、河合真理