中井太一郎
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中井 太一郎 なかい たいちろう | |||||||||||||||||
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中井 太一郎(なかい たいちろう)は、江戸時代後期から大正時代にかけての農事改良家。
経歴[編集]
伯耆国の農家出身で、太一車と呼ばれる水田中耕除草機を案出したり、暗渠排水技術を紹介した「大日本簡易排水法」を著すなど、農事関係の著書を多く発表した。大正2年(1913年)に83歳で死去[1]。
著書[編集]
主著[編集]
- 『大日本稲作要法』- 1888年(明治21年)刊行。
その他の著書[編集]
- 『稲作改良実験記』- 1883年(明治16年)刊行。
- 『稲米撰種法』
関連書籍[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 日本型稲づくりの基本をつくった中井太一郎の中耕除草機「太一車」 - 公益財団法人 農林水産・食品産業技術振興協会 公式サイト
- 生涯を農業改革に捧げた中井太一郎 - 中井酒造 公式サイト