両論併記

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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両論併記(りょうろんへいき)とは、何かに対する賛成と反対の両方の意見を並べて記載しておく事。

概要[編集]

NPOVという「中立的な観点」を持つために必要とされる事がある。

でも案外「それ両論併記する必要ある?」となるものもあったりする。

中間の値が正になる訳では無いからである。

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Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがアポロ計画陰謀論の項目をおカタく解説しています。
  • アポロ計画
(主張)アポロは月に行った。
(反論)アポロは月に行かなかった。
(中間)アポロは月に半分行った。
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが地球平面説の項目をおカタく解説しています。
  • 地球の形
(主張)地球は球体。
(反論)地球は円盤。
(中間)地球は…半球?

対処方法[編集]

ウィキペディアでは[編集]

  • 論理だけで証拠が無い場合でも「そういう論理があった」という事自体は検証可能だったりするので「論争を記述する」という事になる[1]。そして結論が出るまで待つとか読者に判断を任せるとか。
  • 証拠があってもいつまでも納得しない人もいたりする点は留意[2]。納得したくない理由があれば、いくら証拠を積まれても納得する訳にはいかない、そういう都合を抱えている人もいる点は留意。

エンペディアでは[編集]

  • 独自研究も許容されるエンペディアでは、割と泥仕合になりやすい模様[3]
  • Enpedia:除去は慎重にという私論もあるので、割と両論併記になるかと思うが拘束力がある訳でも無いので、やはり泥仕合になりやすい模様[4]
  • しかしウィキペディアで独自研究による泥仕合はできないため、それができる事はエンペディアの利点かもしれない[5]仮説に基づく推論ならその仮説部分がネックになる事が理解できたりする。

アンサイクロペディアでは[編集]

  • 面白いとはどういう事なのか、面白いの定義が各個人間で違う感じ。両論併記なジョーク記事ってコンセプト、難しいと思います。

チャクウィキでは[編集]

  • 実はチャクウィキ形式の方が議論には向いている…のかもしれない。

ユアペディアでは[編集]

  • 先編集主義というのがあるので、1つのページに両論併記するというよりは2つのページに分かれるっぽい?

ウソペディアでは[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

  • フェイクニュース - 両論併記されると真実がぼやける筆頭。なのでたぶん真実がぼやける事を狙って流すのだろう。