下総小金中野牧跡

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下総小金中野牧跡(しもうさこがねなかのまきあと)とは、千葉県鎌ケ谷市東中沢2-1に存在する野馬の追込場跡のことである。中野牧跡ではなく、中野の込跡とも言われる。

概要[編集]

鎌ヶ谷市の中心市街から少し西に入ったところの丘陵地にある。小金五牧の1つである中野牧に属する野馬の追込場跡で、土堤を築いて作られた囲いが現在に残されている。江戸時代中期にの元文年間(1736年から1741年)に構築されたものと言われており、一部が千葉県の史跡に指定されている。

小金五牧とは慶長9年(1604年)に徳川家康が設けた佐倉七牧と小金三牧を享保7年(1722年)に家康のひ孫である徳川吉宗が整備して新たに設置しなおしたものである。

アクセス[編集]

外部リンク[編集]