三浦正幸
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三浦 正幸(みうら まさゆき、1954年 - )は、広島大学大学院文学研究科教授である。日本の古建築(神社・寺院・城・民家・近代建築)に関する文化財学的研究を行う。一級建築士、博士(工学)。
経歴[編集]
天守の復元的研究、出雲大社や厳島神社などの国宝建造物研究、全国各地の社寺建築・町並・近代建築などの実地調査、神社本殿や寺院建築(本堂・塔・門・鐘楼など)の形式と歴史の研究、文化財建造物の保存や城跡などの史跡の保存活用の研究、民家・茶室・近代建築などの調査研究、など理科横断的研究を行う[1][2]。
- 1977年、東京大学工学部建築学科卒業
- 1979年、東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程修士課程修了
- 1980年、東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程博士課程中途退学
- 1980年、広島大学工学部助手。
- 1986年、東京大学「四面庇系平面の神社本殿の研究」で工学博士。
- 1992年、広島大学工学部助教授。
- 1999年より同大学文学部教授に就任。
- 2001年より、同大学大学院文学研究科教授。
講師等[編集]
2018年5月10日、「三浦正幸先生と行く広島の城と社寺探訪」を開催する[3]。
参考文献[編集]
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