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三沢市寺山修司記念館（みさわしてらやましゅうじきねんかん）とは、青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955に存在する寺山修司ゆかりの記念館である。
寺山は少年時代を三沢市で過ごしており、記念館は昭和58年（1983年）に寺山が死去した後、その遺族から三沢市に寄贈された寺山の遺品を保存・公開するために、平成9年（1997年）7月に開館したものである。
この記念館のデザインは粟津潔が務め、寺山の芸術作品のほかに、三沢市の総合芸術発信基地としての役割も果たしている。