三岐鉄道101系電車

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三岐鉄道101系電車(さんぎてつどう101けいでんしゃ)は、三岐鉄道三岐線にて使用される元西武401系電車 (2代)のこと。

概要[編集]

三岐鉄道の三岐線に従来から在籍していた、元小田急西武吊り掛け車の淘汰のために1990年から1993年にかけて西武401系2連3本が入線した。

入線にあたり、前照灯の形状の変更、台車のFS342への統一、ワンマン化などがなされている。塗色も黄色とオレンジのツートンカラーに変更された。

また、北勢線のサハ101と車番重複がある。

2020年からは101Fが深緑地に黄色帯の旧塗色に塗られている。

2024年現在廃車は出ていないが、101Fが現役最古参の西武車で車齢60年に近づいていることや、211系がJR東海から入線し始めたことから数年以内の全廃は確実と思われる。

関連項目[編集]

現有車両
三岐線
電車 801系・851系 - 101系 - 751系
電気機関車 ED45形 - ED301形 - ED5080形 - デキ200形
導入予定の車両 211系
北勢線
電車 クハ130形・サハ130形 - 200系 - クハ140形・サハ140形・サハ140-1形 - 270系
過去の車両
三岐線
電車 モハ100形・モハ110形・クハ200形 - モハ120形・モハ130形・クハ210形 - サハ140形 - モハ150形 - 501系 - 601系
電気機関車 ED22形 - ED5000形 - ED500形
気動車 キハ1形キハ6形キハ7形キハ80形
ディーゼル機関車 DB15形 - DC30形
客車 ハフ10形 - ホハフ200形
貨車 ワム200形 - ワム700形 - ホキ2000形 - ホキ3000形 - ホキ4000形 - ホキ5000形・ホキ6000形