メナガグソクムシとは、スナホリムシ科に属するグソクムシの一種である。
全長4cm。尾節の先端は尖り、尾肢の先端は丸っぽい。
名前の通り目が長く、連絡しておりサングラスの様になっている。
太平洋と大西洋に分布する。半寄生で、サメなどに寄生し、血を吸う。満腹になると寄生主から離れ、海底に行き、砂に潜る。
水族館では、稀に展示されることがある。沼津港水族館や鳥羽水族館で飼育事例がある。