ムスタンジド

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ムスタンジド1124年 - 1170年12月20日)は、アッバース朝の第32代カリフ(在位: 1160年 - 1170年)[1]

生涯[編集]

第31代カリフ・アル=ムクタフィー・リ=アムルッラーの子[1]。宰相2人に補佐されて租税の軽減や悪法の廃止を行なうなど、アッバース朝の政治改革に着手する[1]。1170年に重病に倒れ、クーデターを起こされて風呂場において絞殺された[1]。享年47。

跡を子のムスタディーが継いだ。

脚注[編集]

  1. a b c d 小和田『世界帝王事典』P92

参考文献[編集]