ミリン・ダヨ

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ミリン・ダヨ (Mirin Dajo) は1945年から'47年の二年間にかけてオランダに登場したパフォーマー、(自称)超能力者。自分の体にレイピアや様々な物を突き刺し貫通させる隠し芸じみたパフォーマンスを行っていた。なおあまりにも謎が多い人物であり、情報のほとんどに「らしい」がつくことはご愛敬である。

人物[編集]

本名アーノルド・ヘンスケンズ。1912年オランダはロッテルダムに生まれ、若いうちはデザイン業などを手掛ける平凡な人間であったが、ある頃から霊を見るなどのスピリチュアルな感覚に目覚める。33歳になったある時、神の啓示と共に自分の体が刃物では傷つかない不死身の肉体になっていることに気が付いた彼はアムステルダムに渡ると、手っ取り早く金を稼ぐためこのような過激なショーを始めるのであった。

彼は刃物を貫通させても血さえにじまない自らの体を根拠に神の存在を主張し、絶対的存在の下での人類融和を唱えた。丁度第二次世界大戦が終結した直後であるというのも彼を行動に走らせた要因であるとされる。噂を聞き付けた多くの医師たちが彼に刃物を刺してはレントゲンを撮り、撮りまくったが結局刃物は貫通していることが証明され、医師たちは頭を抱えた。


1948年5月11日。彼は助手のグルートと共にスイスの自宅にいたが、突然神から「釘を食え」とのお告げを受け医師の立会いのもと釘にパクついた。その後何も変化は見られなかったが、最後の実験もとい修行に際して彼はグルートに手伝わせることを拒否。その数日後グルートが冷たくなった彼を発見した。1948年5月26日のことであり、享年36歳、死因は大動脈瘤破裂であった。

リンク[編集]

日本での知名度は一部のオカルトマニアなどに限られていたが、2010年にテレビ東京で彼が紹介され一躍知名度を上げた。