マディ上原
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マディ上原 (―うえはら、1957年9月15日‐2009年12月22日注)は、1980年代に主としてサブカル・シーンで活動していた、アンダーグラウンド漫画家。東京都目黒区出身。
概要[編集]
同時代に世に出たなんきん、西秋ぐりんと比較される事が多かったが絵柄は大きく違う。グロ描写に特化した異様な形相の人たちが出てくる漫画であり、狂言回しとしておめめクリクリの少年少女[1]がでてくるパターンもあるがグロい結果に終わる。漫画の最後はダジャレで締める事がほとんどである。全編的に落語を意識した構成だったと思われる。本人の趣味なのか妹が突然、泥人形みたいな土星人に変身したりする。
根本敬と『弁当はんと丁稚丼』というお米の中に内臓がうずまく悪夢のような漫画を描いていた。こういうのが『ガロ』の通常営業である。
脚注[編集]
- ↑ 当時のヘタウマ漫画によく出て来る系の。