ベルリン=ブランケンハイム線

ベルリン=ブランケンハイム線とはドイツの鉄道路線である。

概要[編集]

ベルリン/ブランデンブルク州、ザクセン=アンハルト州を通る主要路線で、もともとはベルリンとドイツ西部メッツ(フランス国境付近)を結ぶカーノネン線の一部だった。

またシャルロッテンブルク駅からヴァンゼー駅まではベルリンSバーンが走る。

RE7号線として設定されシャルロッテンブルク駅からDB Regio Nordostが運行する。ベルリン市街線の動物園駅からヴィーゼンブルク=ロースラウ線に乗り入れてデッサウ中央駅まで乗り入れる。ヴァンゼー駅からバート・ベルツィヒ駅間は1時間に2本となる。

また、シャルロッテンブルク駅からヴァンゼー駅間ではベルリン=マクデブルク線へ向かう列車(RE1号線)なども乗り入れる。

またヴァンゼー駅からミッヘンドルフ駅まではユーテルボーク=ナウエン線のベーリッツ市駅まで向かう東ドイツ鉄道の運行するRB37号線も1時間に1本走る。

このようにベルリン近郊では様々な路線が乗り入れている。

カルベ (ザーレ)市駅からカルベ (ザーレ)西駅の間でシュタート・ドイツ地方交通が運行するRB47号線が走る。この系統はハレ (ザーレ)中央駅からケンネルン駅、ベルンブルク中央駅、ヴァルダウ駅、カルベ (ザーレ)東駅を経由してマクデブルク中央駅へ至る。つまりは連絡線のような形で運行される。

バルディ駅からカルベ (ザーレ)市駅間は貨物列車しか走っておらず、バルディ駅からはカーギル社の工場への専用線が伸びており、カーギル社の穀物輸送列車が走る。

シュタート・ドイツ地方交通が運行するマクデブルク中央駅からエアフルト中央駅までのRE10号線の通り道として運行されている。ただし2時間に1本の運行となる。

シャルロッテンブルク駅からヴァンゼー駅までS7号線が走る。10分に1本の運転となる。