ベジ・カイドセブシ
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ムハンマド・ベジ・カイドセブシ(1926年11月29日 - 2019年7月25日)は、チュニジアの政治家。1981年から1986年まで同国の外相を、2011年2月から同年12月まで首相を務めた。2014年の国会議員選挙で過半数を制したチュニジアの呼びかけ(ニダ・チュニス)の創立者である。2014年12月にはジャスミン革命後初の正式な大統領選に勝利し、民主的に選ばれたチュニジア初の大統領となり、2019年7月に死去するまで務めた。
来歴[編集]
中東民主化運動である「アラブの春」の始まりとなったチュニジアで2014年末、自由選挙で選ばれた初めての大統領となった。2019年7月25日、首都のチュニスの軍病院で死去した。92歳没。