ブルー・ライト・ヨコハマ

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ブルー・ライト・ヨコハマ
いしだあゆみシングル
B面明日より永遠に(オリジナル盤)
喧嘩のあとでくちづけを(1976年盤)
あなたならどうする(CDシングル)
リリース
規格7インチシングル盤 / 8cmCD
ジャンル歌謡曲
時間
レーベル日本コロムビア
作詞・作曲橋本淳(作詞)
筒美京平(作曲)
ゴールドディスク
*第11回日本レコード大賞・作曲賞(筒美京平)
チャート最高順位
*週間1位(9週連続・オリコン
  • 1969年度年間3位(オリコン)
  • いしだあゆみ シングル 年表
    ふたりだけの城
    (1968年)
    ブルー・ライト・ヨコハマ
    (1968年)
    涙の中を歩いてる
    (1969年)
    いしだあゆみ 年表
    羽衣天女
    1985年
    いしだあゆみ、渡哲也
    わかれ道
    1986年
    ブルー・ライト・ヨコハマ/
    あなたならどうする

    1991年
    -
    112youtube.png YouTubeに動画があります。

    ブルー・ライト・ヨコハマ」は、1968年12月25日にリリースされた、いしだあゆみの26作目のシングル橋本淳作詞、筒美京平作曲。

    概要[編集]

    60年代末期に大ヒットしたが、その当時CDは一枚も売れなかった。まだレコードの時代だったのである。発売直後にはレコードが1日で10万枚づつ売れ続けたという伝説の曲である。

    本楽曲のタイトル「ブルー・ライト・ヨコハマ」は横浜市中区新山下に1999年まであったバンドホテルの最上階にあったナイトクラブ「シェルルーム(Shell Room)」の灯りがブルーのネオンだったからといわれている。

    曲の特徴[編集]

    歌詞は夜の横浜で、お散歩デートをしているときの女性の気持ちを唄ったもので、今では控え目な内容だが、当時としては、少々過激なものだったのかも知れない。デートの場所は港の見える丘公園という説が有力である。

    やや日本の民謡演歌のような響きがあり、悪く言えば少々古くさい。しかし、60年代を感じさせる点では丁度良い感じの曲である。

    古くさい感じがするという点では、フランスのシャンソンだって同様であり、問題にならないであろう。

    関連項目[編集]