フェーン現象

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フェーン現象(フェーンげんしょう)とは、空気から吹き降りる際に、暖かく乾燥した風となり風下側で局地的に高温となる現象のことである。最初に低いところにあった湿った空気が山肌に沿って上昇する際、急速に冷えて空気中の水蒸気が雨粒となり雨を降らせるとされている。空気の温度は上昇に伴って下がり、下降と共に上がることになるが、乾いた空気は湿った空気よりもこの幅が大きいので、山を越える前に比べて高温となるケースが日本国内におけるフェーン現象の典型例とされている。フェーンとは「アルプスを吹き下りる風」を意味する。

関連項目[編集]

  • ボーラ現象 - フェーン現象に対して、強風時に気温が低下するものをこう呼ぶ。
  • からっ風
  • 気象病
  • 気温
  • チヌーク
  • ヘアドライヤー - ドイツ語のFöhnは、ヘアドライヤーの意味でも使われる。これが伝わって、チェコ語(fén)、ロシア語(фен、フェーン風の方はфёнと使い分ける)、ウクライナ語(фен)などでも同様である。