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バトレーラー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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バトレーラーとは、バトレールを行う人のことである。ここではYouTubeで活動するバトレーラーの傾向などを書く。バトレーラーという日本語について明確な定義は存在しないが、ジョージ石原がバトレーラー判定なことから少しでもバトレールをしたことがあるならバトレーラーとして認識される模様。

分類[編集]

バトレーラーはよく作者同士で動画などにコメントをする。その繋がりをグループ分けするとなると、大きく分けて2つのグループができるだろう。

  1. グループ1 - 動画や会話が子供っぽく、全体的に年齢層が低いグループ。[1]バトレールとは関係なくプラレールの話をすることも多い。
  2. グループ2 - 年齢層は比較的高めだがトゲがあり、いわゆるツイ廃2ちゃんねらーのような人が多めのグループ。交流戦に参加するのは大抵このグループの人。スピード狂が多い。

ここで勘違いしないでほしいのが、”子供っぽいから1に分類”“トゲがあるから2に分類“ということではなく、単なるコメント欄での繋がりの傾向だということ。大人っぽくてもグループ1に属したり、トゲが無くてもグループ2に属する人もいる。明確に分類はできないが、ある程度バトレール界隈を知っていれば線が引いてあることに気がつくだろう。

最近では両方と繋がっている人も少しずつ増えてきている。

ちなみに登録者数のわりにコメント数が少なくYouTube上ではあまり他人と繋がっていない人も多い。これに該当する人は昔の作風を好み、全体的に丁寧で落ち着いている傾向がある。また、プラレールスタジアムを参考にしている作品はこれに当てはまることが比較的多い。

趣味[編集]

  • 当たり前のことだが、ほとんどのバトレーラーはプラレール自体のファンである。また、プラレールファンほどではないが鉄道ファンもかなり多い。[2]
  • 多くのバトレール作品ではBGMとして東方Projectの楽曲が使用されている為、バトレールがきっかけで東方Projectのファンになった人が多い。
  • 十数年前、バトレールと同時期に人気を博していたプラレール物語系の動画の視聴者も多くいる。特にyashiori氏のプラレールたちの日常は2019年に非公開になったのにも関わらず、現在でも視聴者を数多く見かける。
  • Zetglan氏のChoroQ Runs[3]の視聴者も多い。これは「関門があるコースを自走する乗り物玩具が走る」というジャングルランとの共通点があるからだと思われる。

意外なバトレーラー[編集]

言わずと知れたプロプラレーラー。昔はバトルロワイヤルの動画を投稿していたが、現在は全て削除されている。但し、トレインバトルレース[4]というバトレールによく似た動画は現在でも視聴可能。
主にプラレールのレビュー・検証をするYouTube。2021年6月に「プラレール まがレールとつなげレールのクロスレールだけでレイアウト作ったらバトレールになってしまいましたw」という動画を投稿。するとコメント欄にバトレーラーが大量発生し、一気にバトレーラーとして認識されるようになった。
もはや意外ではない。

脚注[編集]

  1. 小中高生や少年心を持った高校生が多い。
  2. それに比べてきかんしゃトーマスファンはかなり少ない。
  3. チョロQのレールなどでジャングルランの関門のようなものを作り、そこにチョロQを走らせる。現在は非公開。
  4. オープンコースに先頭車両を8両走らせ、最初に3周した車両の勝利。