ナウマンゾウとは、絶滅したゾウの一種である。
肩高2〜3m。
牙がねじれている。
北海道から九州、沖縄、中国北部と東北部、台湾で化石が出土している。
ナウマンゾウの化石が古くから発掘されている。
1921年、静岡県浜松市佐浜町、浜名湖東岸の崖土で工事中に一体分のゾウの化石が見つかった。
そのゾウを槇山次郎がナルバダゾウの新亜種であるとし、“Elephas namadicus naumannni“という学名が名ずけられた。“naumannni“は、E. ナウマン氏への献名である。
関連項目[編集]