トーク:原始バビロニア長方形

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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この言葉って、一個人の造語ですよね(参考)。

で、「短辺・長辺・対角線の長さ」が互いに素であるものを、「原始バビロニア長方形」と呼ぶことにする

一個人の造語を記事にしてはいけないか、って言われると、あながちそうも言い切れない(例:枝豆・ピザ陣形)のがエンペディアの難しいところですが、さも「数学業界で昔から定義されて使われている言葉」かのように解説するのはいささか問題かと思います。個人的には「よみもの」への移動が妥当かと(例えば「よみもの:原始バビロニア長方形というものを考えてみよう」とか)。

こちらのコメントを見るに、おそらく、ウィキペディアの「早朝の掃除屋」さん=エンペディアの「早朝の掃除屋」さん=このブログの筆者、で同一人物なのでしょう。)― BadEditor 2023-10-03T15:03:38 (JST)

【@BadEditorさん】追記してみました。どうでしょうか。--Ama-ryut/c/box/m/ec/ma) 2023-10-04T16:44:52 (JST)

「原始バビロニア長方形」について[編集]

はい。 一般名称がないので、とりあえず命名しただけです。「原始ピタゴラス数」というと、「ピタゴラスの定理」から「直角三角形」に連想がいってしまうので、いろいろ考えたあげく古代バビロニアまで遡って命名しました。「原始ピタゴラス長方形」と呼ばれるものはありませんので。 この手の造語は一松信先生は島内剛一先生など数学方面では珍しくないので、とりあえず命名しました。 島内剛一先生のいう「魔円陣」は、「隣接する数の和を加えてゆくと、1から全周の和までの自然数が(ただ一通りに)表せる」という数論上の問題(未解決)ですが、個人的には「完全ゴロム環」と呼んでいるので、記事としてどちらを立てるかというと、「魔円陣」に道を譲りたく思います。 古代バビロニアにおいては、漸化式による原始ピタゴラス数の求め方もすでに知られており、プトレマイオス(トレミー)も、そこに到達できなかたかもしれない、という話はあります。 わりと明確で、のちのち誤解のないような命名というのは、けっこう難しいものがあります。今でこそ「ニュートリノ」で通っていますが、昔は「中性微子」だったこともあります。 日本語の造語に関する才能は、とくに幕末から明治時代において磨かれてきたように思うので、敢えて使いました。——以上の署名の無いコメントは、早朝の掃除屋(トーク履歴)さんによるものです。