トバ湖
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トバ湖(トバこ、インドネシア語:Danau Toba)は、インドネシアのスマトラ島にあるカルデラ湖。面積1,103km²、最大水深529m、貯水量240km³で世界最大のカルデラ湖である[1]。
噴火[編集]
約7万5千年前~約7万年前の時期に現世人類を総人口1万人以下まで減少させる大噴火を引き起こした[2]。これは噴火と連動して大きな気候変化を呼び、人類の進化に大きな影響を与えたとされる[2]。
詳細は「トバ・カタストロフ理論」を参照
脚注[編集]
- ↑ “■トバの超巨大噴火で生まれたカルデラ湖”. 亜細亜の街角 (2009年5月). 2016年3月25日確認。
- ↑ a b “7万年前、現生人類はわずか総人口1万人以下まで激減していた”. NAVERまとめ. 2016年3月25日確認。