デート
デートとは、恋人同士が会い、映画の鑑賞などを行い、二次会をしてあとはムフフな行為に至ることである。ムフフは無いことの方が大多数。
概要[編集]
行く先はイベントならば可で、化石堀りでも昆虫採集でも、植物採集でもなんでもいいのだが、そういう能動的なのは好まれず (何せ服が汚れる)、だいたい演劇鑑賞だったり、美術館だったり、寄席だったりと受け身的である。観覧ならばとプロレスファンはプロレス会場を思い浮かべたりするのだろうが思いっきり不可である。もちろん、見世物小屋もアウトである。蛇娘観覧デートなんぞ聞いたことがない。歴史マニアなら城なんかもいいだろう。貝塚は地味すぎる。鉄道はあまりお勧めはしない。
最初の食事代が自分と相手を合わせて3万円ぐらいとする。ワインも付けて1万円である。もちろん男性の奢りである。二次会は、やはり飲食込みで3万円で、トータルで7万ぐらいである。あとは映画代やらタクシー代で込みで1万として、トータルで8万円一晩に使うことになる。これを週一の間隔で行う。つまり、ひと月に32万使うことになる。
とてもそんな金はないと思う。日本が少子化、晩婚化になった理由が実によくわかる。非正規雇用の男性には出せない額である。
おそらくそんな金満家はなかなかいないので、デートは月2回ぐらいだと思われる。
念のために調べてみたのだが相場の額を大きく上回る設定だったことをお詫びする。デート費用は食事代で二人合わせて1万3千円程度らしいことが判明した。二次会は1万円ぐらいであろう。つまり一回のデート代は、ホテル代を除外した上で、3万円前後だと推測できる。これなら月4回ペースのデートでも12万円にしかならない。ちなみにプレゼント代は除外している。
なお、初稿執筆者はデート経験がないため想像で書いている。それから、値段が時価のお寿司屋さんははなから想定に入れていない。
ロックバンド・筋肉少女帯の大槻ケンヂは好きな本を交換するデートをしていたそうである。これならば本代だけで済んで安上がりである。