デスゴール

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

これでJ1に残れる

〜 2013年J1開幕戦で前田を封じたこと について、ドラガン・ストイコビッチ[1]
白銀のミヤコ様.pngEnpedia:おすすめ項目 (仮)に追加されています。
ピックアップを編集

デスゴール、またはデスゴール伝説(デスゴールでんせつ)は、Jリーグにおいて前田遼一にシーズン初得点を許したチームが降格するというジンクス都市伝説

概要[編集]

Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが2012年J1最終節の項目をおカタく解説しています。

2007年ヴァンフォーレ甲府がJ2降格を喫したのを皮切りに、以後2008年東京ヴェルディ2009年ジェフユナイテッド千葉2010年京都サンガFCが前田にシーズン初得点を決められ、その年に降格していった。

千葉や京都の降格の頃からサッカーファンは「前田の呪い」と俄かに騒ぎ始め、その翌年にもモンテディオ山形がJ2に降格すると「本当に呪われる」「デスゴール」と話題になった。

2012年J1第3節、前田はガンバ大阪相手にシーズン初得点。翌日セホーン監督を解任に追い込むと、そのままガンバは低迷を続ける。次第にガンバの降格が現実味を帯び始めると、ついに一般のメディアも「前田の呪い」に注目を始める[2][3][4]。最終節でジュビロ磐田はそのガンバと対戦。瀬戸際にいたガンバに前田自らとどめを刺し、オリジナル10の西の横綱(自称)を初のJ2へと叩き落とすことに[5][6]。ネット上では「死神」と崇められた。

結局このジンクスは翌年に浦和レッズが打ち破り、逆に磐田が降格することとなった。

イギリスでは前田は「死を招くフィニッシャー」と称され、神聖化されてしまった[7]

出典[編集]