ツチノコ

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ツチノコ(槌の子、槌子、つちのこ)は伝説上の動物の一種。のづちともいう。

この動物がどんな動物であるかは様々な言い伝えがあるが、はっきりしていない。

様々な言い伝え[編集]

日本各地に目撃情報や言い伝えが存在する。

のような動物だと言われている。

道を歩いていたら突然転がって来たという目撃情報があったようだ。

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幸運の象徴とか不運の象徴とか、様々な言い伝えがあるがとにかく運を左右するイメージで語られやすい。

正体[編集]

ツチノコの正体は、色々考察されている。

トカゲ説[編集]

アオジタトカゲ説
見た目がよくツチノコに似ている為、この説が唱えられた。アオジタトカゲが輸入されるようになってから、ツチノコの目撃例も増加している事もこの説が支持される理由である。アオジタトカゲには足があるが草むらにいると足が見えなくなり、ヘビのように見える。然し、アオジタトカゲ輸入される以前にもツチノコの目撃例がある為、異論もある。
マツカサトカゲ説
アオジタトカゲと同じで見た目がよく似る事からこの説が唱えられた。アオジタトカゲ同様に足があるが草むらにいると足が見えなくなる。
新種のトカゲ説
まだ記載されていないトカゲという説。

ヘビ説[編集]

デスアダー説
アオジタトカゲやマツサカトカゲと同様に見た目が似ている事からこの説が唱えられた。足は無い。
マムシ
通常のマムシの胴が細いが、ネズミなどを食べると胴が太くなる。
ヤマカガシ
マムシと同じで、ネズミなどを食べると胴が太くなる。
新種の蛇説
まだ記載されていない新種の蛇という説。

その他の説[編集]

オオサンショウウオ説
陸に上がったオオサンショウウオを見間違えたという説。

関連項目[編集]