チャンス法政
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チャンス法政( - ほうせい)とは法政大学の代表的な応援歌の一つである。東京六大学の応援歌のコンバットマーチ(早稲田大学)、ダッシュケイオウ(慶應義塾大学)、狙いうち(明治大学)、セントポール(立教大学)、鉄腕アトム(東京大学)に並ぶ有名な曲である。その名の通り、法政大学がチャンスを迎えた時に演奏される。
歌詞[編集]
そら チャンスだチャンスだ かっとばせ
そら チャンスだチャンスだ かっとばせ
チャンス OH チャンス OH 法政
チャンス OH チャンス OH 法政
かっとばせ かっとばせ
挿入句[編集]
その他、メロディに合わせて応援スタンドに駆けつけた観客や学生らが以下のセリフを挿入して応援する。
- 「(大きな声で)○○を倒せ!法政!」
- ○○の部分には対戦相手の校名が入る。例えば相手が早稲田大学であれば「早稲田を倒せ」となる。
- ただし4文字以上になる場合は「を」を省く。(例:相手校が慶應義塾大学ならば「慶應倒せ」となる。)
- 「打ち破れよ、○○」
- 同様に○○の部分に対戦相手校名が入る。
- 「H・O・S・E・I 法政 H・O・S・E・I 法政」
- H・O・S・E・Iはエイチ・オー・エス・イー・アイと発音する。
- 「今だ!チャンスだ!」
- 「Go go let's go! チャンス○○!
- Go go let's go! チャンス○○!
- かっせ[1] かっせ かっせ かっせ ○○!
- 燃えろ! ○○!」
- ○○の部分には「法政」もしくは、法大の選手名が入る。
補足[編集]
- 主に六大学野球の応援時ほか、入学式の際には新入生への応援歌として演奏されることもある。その場合は挿入句の歌詞もアレンジされる。
- この曲の演奏時には応援団チアリーディング部員達がダンスを披露する。
- 応援スタンドを最も盛り上げる曲の1つであり、応援席の観客全員が立って手拍子する様は大学野球ならではの光景と言える。
- 東京六大学野球史上最多優勝回数を誇る法大のチャンステーマであるということもあり、この曲が流れるだけで他大学の選手・応援席を威圧させることができる。
- 稲葉篤紀のヤクルトスワローズ時代の応援歌でもあった。(~1997年) ちなみに稲葉は法大OBである。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 「かっとばせ」の略