ダンボール戦機

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ダンボール戦機(ダンボールせんき)とは、レベルファイブから2011年に発売されたアクションRPG、及びそれを基にしたテレビアニメ

開発の経緯[編集]

2008年、レベルファイブ設立10周年記念として発表した本作は、手のひらサイズのロボットLBXが強化ダンボールの中で戦い、悪の組織に立ち向かっていくというストーリーだった。初期PVは製品版とは大きく異なった。開発期間が予想していたより大幅に伸びた影響もあってか、いくつかの変更点が見受けられる様になった。

時系列[編集]

  • 2008年

本作のpvが公開される。当時の発売予定は2009年だった。

新たにPVとゲーム内容を公開。この時はコマンド選択式だった。

システムとキャラデザイン、物語の見直しにより発売延期。新たに新キャラが3人追加された。

3年の時を経て発売。

システム内容[編集]

先ほどにも述べたとおり初期では、システム内容はコマンド選択式として開発が進んでいた。これは担当ディレクターが「ロボットアクションにすると多彩な技術が求められるので子供には難しいのでは」という意見からだった。しかし日野社長は「おもちゃでは好きに動かせるのにゲームでは止まっているのはおかしい。プレイヤーはロボット達を動かせたいんだ」という強い要望があった。子供プレイヤーでもアクションをいかに難しくせずにやっていけるかを軸に開発がリスタートした。変更初期は社長が想定していたロボットアクションの滑らかな動きには達しておらず、ダメ出しをくらい担当者が徹夜をして、無理をしすぎて入院するという場面もあったが、アクションが得意なジャンルの人が新たにディレクターを担当した。試行錯誤の結果、本作ならではのシステムが誕生した。

おもちゃ[編集]

本作ではゲーム・アニメの他にプラモデルの発売がなされた。ガンプラを簡略化したバージョン。塗装も不要。専用道具いらずで組み立てることができる。

アニメ[編集]

ゲームに先駆け、2011年4月テレビ東京にて放送された。

参考[編集]

  • イナズマイレブン誕生物語

外部リンク[編集]