ダニエル・ジョンストン
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ダニエル・ジョンストン(Daniel Dale Johnston、1961年1月22日 - 2019年9月10日)は、アメリカのシンガーソングライター、アウトサイダー・アーティスト、イラストレーター。カリフォルニア州サクラメント生まれ。
経歴[編集]
1980年代に自宅録音した作品をカセットテープで発表し、注目を集める。自身は統合失調症などの病気で闘病しながら創作活動を続けて、人気バンドのニルヴァーナのカート・コバーンやデビッド・ボウイから支持されるなど、カルト的な人気を博した。自身の半生を描いたドキュメンタリー映画である「悪魔とダニエル・ジョンストン」も2005年に話題となり、日本でもコンサートや個展を行なっている。
晩年は腎臓の病気で治療を受け、2019年9月10日に退院していたが、その後容態が急変して心臓発作のため、アメリカ南部テキサス州の自宅で死去した。58歳没。