シロツメクサ
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シロツメクサ(しろつめくさ)は植物界種子植物門被子植物亜門 マメ科シャジクソウ属の多年草。英名クローバー。
生態[編集]
葉は普通3枚、突然変異で4枚のときがある。花期は4月から7月、長い柄に白い蝶形花が集まって頭花を作る。
渡来[編集]
ヨーロッパ原産。日本には江戸時代、オランダからガラス器を輸入した際、破損防止の詰め物として渡来した。語源は「白い詰め物の草」。
薬用[編集]
全草を天日乾燥して煎じたものを用いる。痔の出血やストレスに用いる。
その他[編集]
堤防の護岸工事に植えられることもある。