サザンオールスターズ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

サザンオールスターズは、日本を代表する湘南地区をベースにした曲作りをするロックバンドである。略称は「SAS」や「サザン」など。

概要[編集]

ピンクレディーが『渚のシンドバッド』というヒット曲を出していた1977年頃『勝手にシンドバッド』をひっさげてデビューした。最初は中年層の間で「早口だしわけわかんねー歌」扱いされていたが当時のヤングから絶大な支持を受ける。直後にバラードの『いとしのエリー』をヒットさせて市民権を得る。『今夜は最高』でのタモリとの言葉のプロレスは面白かったとはのちに直木賞作家となる村松友視の弁である。 当時人気テレビ番組の『ザ・ベストテン』の常連になり、紅白にも出場するなど、人気バンドとして定着し、1970年代後半ごろは世良公則&ツイストと人気を二分していた。深夜ラジオ番組でのふとがね金太桑田佳祐の抗争も盛り上がっていた。

ずっと順風満帆で、一時期エロ路線に舵を切り『エロチカセブン』とか『マンPのGスポット』とかヤバい曲を作っていたけど、それでもヒットした。

余談[編集]

サザンの桑田佳祐の声は真似しやすく、カラオケスナックなどで誰かが『いとしのエリー』をリクエストすると声真似大会になってしまうのが常であった。