グレート小鹿
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グレート小鹿(―こじか、1942年4月29日‐)は、函館市出身のプロレスラー。自らのブログ「小鹿注意報」が人気だった。出羽の海部屋所属の元大相撲力士。
略歴[編集]
日本プロレス後期 (1963年)の入門者で、大熊元司との極道コンビで鳴らし、海外でも悪役レスラーとして名を博した。その後、日本プロレスから全日本プロレスに移籍し、ながらくアジアタッグ王者として活動していたが、長州力率いる維新軍団が参戦した頃から精彩を欠き、皮肉なことに相棒の大熊はスポットを浴びた。ほどなくして小鹿は解雇される[1]。
しばらくのちに大日本プロレスのフロントになり、同団体はデスマッチ団体の老舗としてプロレス界でも重鎮となった。
ジャイアント・ヘイスタックがあるレスラーにそそのかされてグレート小鹿に一方的な試合を仕掛けたのち報復を恐れてホームシックになったという逸話がある。
脚注[編集]
- ↑ 1988年10月引退。