ガラスヒバァ

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ガラスヒバァ
分類
有尾目
亜目ヘビ亜目
ナミヘビ科
亜科ユウダ亜科
ヒバカリ属
ガラスヒバァ
名称
学名Hebius pryeri
(Boulenger, 1887)
和名ガラスヒバァ
保全状況
IUCNレッドリスト低危険種 (IUCN3.1)

ガラスヒバァとは、有鱗目ナミヘビ科に属するヘビの1種である。毒は無い。

概要[編集]

全長110cm。

体色は黒く、白い横縞と斑点がある。老熟個体は横帯が薄れて消える。

名前は、沖縄方言で「カラス色のヘビ」という意味である。シマヘビの黒化個体は「カラスヘビ」と呼ばれるがあるが、関係はない。

生態[編集]

奄美諸島と沖縄諸島に分布。水辺に多い。

主にカエル、シリケンイモリ、トカゲを食べる。