ガラスヒバァとは、有鱗目ナミヘビ科に属するヘビの1種である。毒は無い。
全長110cm。
体色は黒く、白い横縞と斑点がある。老熟個体は横帯が薄れて消える。
名前は、沖縄方言で「カラス色のヘビ」という意味である。シマヘビの黒化個体は「カラスヘビ」と呼ばれるがあるが、関係はない。
奄美諸島と沖縄諸島に分布。水辺に多い。
主にカエル、シリケンイモリ、トカゲを食べる。