石川敬士
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石川 敬士(いしかわ たかし、1953年2月5日‐)は、山形県の元力士、プロレスラー。アジアタッグ戦線で活躍した。
概要[編集]
日本大学卒業後大相撲花籠部屋に入門し、幕下付出でデビュー。師匠(元前頭・初代大ノ海)に素質を見込まれ、2代目大ノ海として前頭力士となったが糖尿病を理由に引退し、プロレス転向。
相撲協会との軋轢を防ぐため一旦フリー宣言した後、全日本プロレスに入団。主としてアジアタッグ戦で活躍する。その後同じ日大・花籠部屋出身の輪島の引退時期に一緒に引退するが、天龍源一郎からのスカウトでSWSとWARに連続参加。WAR退団後、インディペンデント団体の東京プロレスを立ち上げる。しかしスター不在の東京プロレスは団体運営がうまくいかなくなり、ファイティング・フォー・フューチャーに移籍を計画するも今度は団体自体が消滅する。