カテゴリ・トーク:鉄道事業者

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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航空分野のカテゴリーは「カテゴリ:航空会社」で、鉄道分野は「カテゴリ:鉄道事業者」では、同じ運輸業なのに統一性に欠けている。 そこで「鉄道事業者 ⇒ 鉄道会社」の改名を提案したい。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-08T23:23:58 (JST)

紛らわしいのですが、 賛成寄りの 保留 確かにそういう点があるのでわかりますが、ひとまず他者の意見も参考にします。--新型電気式気動車 (トーク) 2021-07-08T23:28:04 (JST)[修正--新型電気式気動車 (トーク) 2021-07-08T23:28:27 (JST)]
航空会社を航空事業者とはあまり言わないので、鉄道の方を寄せるのが、自然かと思っています。ただし、合理的な理由があるなら、考え直します。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-08T23:42:56 (JST)
(反対)航空と統一性が無いと言うだけでは「鉄道事業法第7条に定義されている鉄道事業者」を鉄道会社という別名のカテゴリで(わざわざ改名してまで)取り扱うに足る理由ではないように思われますので。--Fusianasan1350 (トーク) 2021-07-09T01:34:39 (JST)
反対 当カテゴリで扱うべき鉄道事業を運営する事業体は「会社」だけではなく、東京都交通局名古屋市交通局などの「地方公共団体」が存在するため。--かにふとん (トーク) 2021-07-09T06:55:48 (JST)
反対 そのような事情があるのであれば現状維持のほうが身のためです。--新型電気式気動車 (トーク) 2021-07-09T07:43:22 (JST)
賛成 提案者票、鉄道事業法に規定される鉄道事業者はすべて「会社法」と「地方公営企業法」の適用を受けると理解しています。東京都交通局名古屋市交通局にも鉄道事業自体は会社法の一部適用)があり、さらに「地方公営企業法」第一条、第二条で規定される企業です。企業ですから、会社と同じと考えます。「取り扱うに足る理由ではない」とするなら、「会社法」や「地方公営企業法」の適用がないとお考えでしょうか?。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-09T11:08:07 (JST)
反対 公営企業と民間会社は別物と思われますが。誰も公営企業を民間会社と思ってる人はいません。中学校のときに会社は4種類あると習いましたが。このカテゴリに「日本国有鉄道」が入ってます。これはどうしますか?--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-09T12:42:05 (JST)
「事業者」とは個人事業者+法人あるいは団体のことで、売上を上げている点では、「事業者」も「会社」も同じと考えます。誰も思っていないというのは、理由になっていません。公営企業は、一般会計(行政予算)とは切り離された特別会計による独立採算制をとっています。日本国有鉄道は特殊法人でしたから、会社のひとつの形態でしたでしょう。教科書に間違いはないと思います。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-09T13:41:38 (JST)
「会社」というのは、「株式会社」、「有限会社」、合名会社合資会社しかありません。今は少し変わってるでしょうが。会社法に準ずる扱いが一部あるからといって公営企業を会社に含めるのは高等専門学校の一部のカリキュラムに高等学校と同じものがあるからといって高等学校にまとめるのと同じくらい無理があると思います。
まず、航空会社や船舶、バスは空港や港、道路の施設を借りて運行しているのに対し、鉄道会社はほとんどが自前の施設を持っていることから同じ運輸業といっても別の扱いでいいと思います。鉄道については、「第一種鉄道事業者」、「第二種鉄道事業者」、「第三種鉄道事業者」と別れており、施設の保有のみの第三種鉄道事業者には地方公共団体が含まれています。運行を行っていないこれらを果たして会社と含められるのでしょうか?日本国有鉄道については上記のとおりです。長文失礼しました。--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-09T14:18:35 (JST) インデントおよびリンク先修正--かにふとん (トーク) 2021-07-09T21:30:00 (JST)
「自前の施設」の有無は会社かどうかに関係ないでしょう。「会社法」でいう会社と「会社の概念」(歴史的なものやグローバルな考え方を含む)は異なるものと考えています。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-09T22:31:27 (JST)
バス事業者というカテゴリもあるんですね。さすがにこれを「バス会社」にするわけいけませんね。なにせ「バス会社」が撤退して「非営利法人」が運営しているところもありますから(富山県氷見市)。利潤を求めない法人は企業ではないですし、会社でもありませんから。それともカテゴリ:航空会社に合わせてこれも無理矢理「バス会社」にしますか?
--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-09T21:00:39 (JST) インデント修正--かにふとん (トーク) 2021-07-09T21:30:00 (JST)
「会社」の概念は民営だけとは限りません。航空分野を例にとると、日本航空は1987年まで国営会社でしたが、「会社」というカテゴリーでくくられています。エリトリア航空は国営ですが、「会社」の形態です。鉄道事業者とは「鉄道事業の許可を受けた者」をすべて含みます。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-09T22:18:14 (JST)
なるほど、わかってくださいましたか、ありがとうございます。日本航空は特殊法人ですね。今のJR四国と同じですよ。エリトリア航空については日本の会社法を適用できないのでは?中国の国営会社と同じように。とにかく会社法を持ち出されたのはどなたでしょう?そろそろこの議論に採決を下しませんか?ほかの方々のご意見はいかがですか?--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-09T22:57:22 (JST)
「わかってくださいましたか」とは、会社法だけでは、会社を語れないことをお分かりになりましたか?問題は「会社の概念」についてであるかと思うので、まだ論点はあると考えます。(雑誌の編集で十分な時間が取れず、今は深く突っ込めませんが)--Eifuku21 (トーク) 2021-07-09T23:07:04 (JST)
「会社の概念」を持ち出されたら収拾がつかなくなります。そんなことをされたら困ります。これ以上論じてどうするんですか?「カテゴリ:鉄道事業者」で。お忙しいのならば手を引かれたらいかがですか?--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-09T23:57:36 (JST)
どうしても「カテゴリ:鉄道会社」を作りたければ、今の「カテゴリ:鉄道事業者」をそのままに黙って作ってしまえばいいのではないですか?私ならそうします。それでいいでしょう?--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-10T00:15:41 (JST)
情報 すみっコぐらし2さんの見解に概ね同意しますが、2021-07-10T00:15:41 (JST) のコメントについては明らかに的外れですので横槍失礼します。Eifuku21さんは7月8日にカテゴリ:鉄道会社を作成されています。しかし、作成時の記事名は「鉄道会社」でありカテゴリではなく標準名前空間に作成されていた(後に別の利用者によってカテゴリ空間に移動された)こと、加えて「明らかな記事の作成ミス」を理由に即時削除タグが貼付されていたことから、私が削除を行いました。この削除処理に異議がある場合はEifuku21さんではなく私に文句を言ってください。--かにふとん (トーク) 2021-07-10T00:23:24 (JST)
かにふとんさんに異議はありません。失礼しました。--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-10T00:57:04 (JST)
かにふとんさんの削除処理に異議はありません。標準名前空間からカテゴリに変更しなかったのは、「カテゴリ:鉄道事業者」があることに気づいたからです。同じようなものが2つあっても意味があるのか。途中から疑問が生じたためです。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-10T11:34:01 (JST)
「これ以上論じてどうするんですか?」ですって、話し合いを拒否するのでしょうか。まだ論点は種々あると言っていますよ。それにEnpediaの他の項目では、何か月も結論がでていないものが多数あります。議論を尽くしていれば、時間はかかります。論点の一つを出します。鉄道事業法第二十条3項で、「会社法の第四百六十一条第二項の規定の適用については、・・・とする。」となっています。会社法第四百六十一条は一項から八項まであり、そのうち二項だけは読み替える規定です。ということは、第二項以外はすべての鉄道事業者にそのまま適用されることはおわかりでしょうか。むろん、そのほかの規定についてもも適用されるところがあります。つまり、会社法は、「株式会社」、「有限会社」、合名会社合資会社だけに適用されるわけではないことはこれで証明できました。なお、鉄道事業法の後半に「この法律は、会社法の施行の日から施行する。」と書かれていることは、会社法と密接に関係していることを示しています。会社法が適用されるから、会社といっても差し支えないのではないでしょうか。別の論点もありますが、明日以降に出します。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-10T11:25:01 (JST)
会社法の一部を適用されるから即会社というのは短絡でしょう。なぜ、カテゴリ:鉄道事業者だけを目の敵にするのですか?同じ運輸業で航空会社と統一性を取りたいとおっしゃいますが、カテゴリ:バス事業者に触れられないのはいかがでしょう。こちらは変えないのですか?私は前述したように妥協案を示しました。いつまでもこのような「緩い」サイトにご自分の意見を強く主張していかがなものですか?--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-10T11:58:30 (JST)誤字訂正--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-10T12:01:44 (JST)
「会社法の一部を適用されるから即会社というのは短絡でしょう」は論拠になっていません。会社法が適用されるのに、なぜ会社と言ってはいけないかに答えなければなりません。ただし、会社法が適用されることを認めたのは前進です。「バス事業者」は鉄道事業者のテーマではありませんから、言及不要。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-10T12:07:09 (JST)
和歌山県も鉄道事業者です。和歌山県は会社ですか?--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-10T20:37:22 (JST)
鉄道で売上を上げている部分があるなら、もちろん会社です。会社の意味は後日、第三弾あたりで整理します。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-11T21:34:25 (JST)
反対かにふとんさんに同意します。--seron talklog 2021-07-09T13:32:48 (JST)
反対かにふとん氏に同意。極端な例でいうと宗教法人が(少なくとも名目上は)非営利で運営している鞍馬寺鋼索鉄道の例もありますし。--Egg (トーク) 2021-07-10T15:27:12 (JST)(修正--Egg (トーク) 2021-07-10T15:27:38 (JST))
宗教法人が運行していようとも、料金を徴収し、収益事業扱いとなるため、法人税などの課税対象となるので、会社と同じでしょう。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-10T20:04:29 (JST)
鞍馬寺鋼索鉄道のウィキペディアでは、ケーブルカーは運賃を徴収せず、お布施という形で受け取っておられるそうです。ホームページでもそうなってます。お布施に税金はかかるのでしょうか?--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-10T20:37:22 (JST)
「お布施」というのはお寺の言い分です。ご存知なかったのですかね。もちろん税務署の見解は寄付や「お布施」ではなく、事業収入として売上として扱います。税務署はそこまで甘くはありません。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-11T21:32:12 (JST)
反対かにふとんさん・すみっコぐらし2さんに同意。航空会社を航空事業者とはあまり言わないのと同じく、公営企業や宗教法人を会社とはあまり言わないので。--ちゃんぽんめん (トーク) 2021-07-10T18:17:00 (JST)
それは誤りです。航空会社は「航空機使用事業者」または「航空運送事業者」ともいいます。航空会社と併用します。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-10T20:04:29 (JST)
ならば、(カテゴリ:航空会社)を(カテゴリ:航空運送事業者)と改めた方が統一性ができていいですね。--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-10T20:37:22 (JST)
いいえ、航空会社なら両方をひとつでまとめられます。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-11T20:38:51 (JST)
反対および 却下 Eifuku21氏の主張が全て正しいという前提での投票です。(つまり裏を返せばツッコミどころがありそうということ。一々妥当性を検討してもいいですが不毛なのでやめておきます)
この議論の振り出しは「航空分野との統一性を欠く」でした。そこから話が事業者の形態に変わり、会計のあれこれで話をこじらせ続け、終いには鉄道と軌道の違いまで。特に最後は「鉄道事業者=>鉄道会社」の改名で解決できることなのでしょうか。どんどん話を脱線させて議論を混乱させている状態で、最早改名のための改名としか思えません。一度持ち帰り、改名の意義および本当に改名によって解決できるのかということの再検討をお願いします。--good-flavor / 2021-07-11T22:33:42 (JST)
検討すればするほど、様々な検討課題が見えてきています。提案は少し変更します。後述。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-11T22:43:59 (JST)

鉄道・軌道カテゴリの不具合[編集]

さて、別の観点から問題点を指摘しましょう。これまで「カテゴリ・鉄道事業者」についての検討はなされませんでした。あたかも何も問題ないかのように語られています。しかし、現実は問題があります。

問題点1[編集]

1番目の問題は、『カテゴリ「鉄道事業者」にあるページ』には鉄道事業者ではないものが混じっているようです。 大阪モノレールは「第三セクター方式の鉄道会社」とEnpediaページ本文に書かれており、鉄道事業者と軌道事業者の両方のカテゴリーが付けられています。 ここで2つ問題があります。国土交通省資料(令和3年4月1日付)によれば、大阪モノレールは軌道事業の経営特許しかとっていないようです。 ホームページをみても、鉄道事業の許可を取得した形跡は見当たりません。ですから、国土交通省資料(同前)を前提とすれば「鉄道事業者」にページがあるのは間違いであろうと考えます。 また「大阪市高速電気軌道」は国土交通省資料(同前)では、「軌道経営者」に分類されています。(ただし定款では「軌道法及び鉄道事業法に基づく運輸業」となっています)国土交通省資料が正しければ、「鉄道事業者」に入れるのは間違いということになります。ほかにも間違いがあるかもしれません。

Eifukuさんは大阪モノレールを2019年5月1日に編集されておられましたが、「鉄道事業者」を外すことはされませんでした。上記のことをご存じだったのならばなぜ外さなかったのですか?それ以外の問題点1については次の問題点2を含めて同意します。直されるならご自由にどうぞと私は申し上げます。わざわざ、ご丁寧にありがとうございます。--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-11T22:24:09 (JST)
なぜ、といわれれば「その時点では、そうしたコンセンサスがEnpediaになかったから」と答えておきます。この問題の指摘によってコンセンサスができれば、誰かが直すかもしれませんが、すみっコぐらし2さんの意見だけで直すわけにはいきません。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-11T22:29:27 (JST)
:Eifukuさん、大丈夫ですよ、「軌道事業者」を「軌道経営者」に直すことには誰も異議はないと思います。Eifukuさんの悪口を言われる人はいるかもしれませんが、気にしなくてもいいと思います。直される方はいるでしょうか?私は専門外なのでほかをあたってください。--すみっコぐらし2 (トーク) 2021-07-11T23:07:00 (JST)
軌道と鉄道とにカテゴリを分けることに疑問を持ちつつあります。似たような事業を分けていると、我々の知らない間に免許(軌道では特許)が軌道から鉄道、あるいは鉄道から軌道に変わるかもしれないので、まとめて一つの方が変化に強いのではないかと考えています。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-11T22:51:11 (JST)

問題点2[編集]

次に「軌道事業者」というカテゴリー名も、法律的には正確ではありません。「軌道法」に従うなら「軌道経営者」または「運輸事業」でなければなりません。「軌道事業者」「軌道事業」は法律中に用語として登場しません。現在の「カテゴリ:軌道事業」も内容に問題があります。国土交通省資料(同前)を前提とすると、Enpediaカテゴリー「軌道事業者」に軌道事業の経営特許を持っていないものが含まれています。たとえば、名古屋鉄道、東急電鉄、近畿日本鉄道、伊豆箱根鉄道、などです。ほかにもあるかもしれません。 なお京阪電気鉄道、東京都交通局は両方の免許及び特許があるので、問題ないようです。

現段階では「カテゴリ・鉄道事業者」「カテゴリー軌道事業者」が問題ないとはいえないでしょう。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-11T20:38:51 (JST)

提案の修正[編集]

様々な課題が見えたところで、最初の案も問題含みであることが分かりました。そこで提案を次に修正します。

  • 案1:鉄道と軌道の両方をひとつのカテゴリにまとめる案です。
    • 例えば「カテゴリ:鉄道事業者 ⇒ 「カテゴリ:鉄道軌道会社」とし、「カテゴリ:軌道事業者 ⇒ カテゴリ:鉄道軌道会社」とする。別案として「カテゴリ:運輸事業」で:鉄道と軌道の両方をひとつのカテゴリーでまとめるも考えたが、これだと他の業種も入ってしまいます。
  • 案2:鉄道と軌道を別々のカテゴリとする場合
    • 「カテゴリ:鉄道事業者」はそのままとし、「カテゴリー:軌道事業者」を「カテゴリ:軌道経営者」とする。
      • 問題点として、変化に素早く対応できない、仕訳けを正確にするのが難しい。正確にするためには国交省に出している原本を確認する必要がある。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-11T23:00:04 (JST)
なるほど…そういう理由があったとは…jawp:カテゴリ:鉄道事業者でも議論されていないから新しい発見ではあると思います。
この場合私だと「カテゴリ:鉄軌道事業者」に移しますね。--三菱梅蔵 (トーク) 2021-07-11T23:49:14 (JST)
それですと、法律にない用語になるのが欠点ではあります。むろん「鉄道軌道会社」でも法律にはありません。国交省は両方まとめて「鉄軌道事業者」という言い方をしていますので、ありえるかもしれません。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-12T00
47:31 (JST)
そもそも法律論を持ち出すのは絶対ではないでしょう。「軌道事業」というフレーズは東京都交通局経営レポートとさでん交通会社概要で使用例があり、それに者を付けて「軌道事業者」とするのはそれほど不自然でしょうか。
同様にして「鉄軌道事業」という用語も広島電鉄が使用しており、「鉄軌道事業者」も不自然とは思いません。
逆に「鉄道軌道」という用語は鉄道軌道整備法から来ているのでしょうが、「鉄道軌道」という用語は法律名でしか使われておらず(条文にすら出て来ない!!) 一般的とはいえないため反対です。
そのためカテゴリ統合なら新型電気式気動車氏の提案(案3としておきましょう) の通りcategory:鉄軌道事業者、カテゴリ統合をしないならそのままが良いと考えます。--good-flavor / 2021-07-12T01:09:51 (JST)
もともとFusianasan1350さんが「鉄道事業法第7条に定義されている鉄道事業者」だから、鉄道事業者が正しいという法律論を正当性の根拠に持ち出していますから、法律論で語るのは正当なことでしょう。「軌道事業者」とするのは、もちろん不自然であります。広島電鉄が使用しているなどと、相当にローカルな根拠では、なんら説得力を持たないことは明白です。法律は、日本全国にあまねく適用されます。軌道か鉄道かの根拠も、法律に基づくものです。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T01:10:16 (JST)
『「鉄道軌道」という用語は法律名でしか使われておらず』とおっしゃいますが、さにあらず。富山地方鉄道が「鉄道・軌道」鉄道・軌道を使っています。そのほか沖縄総合事務局も「鉄道・軌道」を使っています。『よみがえる北海道の鉄道・軌道』(2012年08月30日)や『静岡県鉄道軌道史』(静岡新聞社)などという本までありますよ。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T01:28:27 (JST)
法律を参考にするべきであるのは間違いないのですが、法律論を命名に持ち込むのは少し無理があると思います。例えば、法律名「銃砲刀剣類所持等取締法」を『銃刀法』と省略しないことはまずないでしょう。他にも、航空法で定められた「航空運送事業」を行う事業者を「航空運送事業者」や「航空事業者」ではなく『航空会社』と呼ぶことが一般的であることは初めにEifuku21さんが指摘された通りです。エンペディアの目標は、信憑性や正確さよりもわかりやすさを重視した百科事典ですわかりやすさを重視し、一部の事業者に散見されるように「鉄道軌道」「鉄道・軌道」を『鉄軌道』と略したり、「鉄道事業者」にならい『軌道事業者』『鉄軌道事業者』と呼称したりするか、それでもやはり正確さを重視し法律論に従うのかと問われたら、私は前者を選びます。--ちゃんぽんめん (トーク) 2021-07-13T17:50:45 (JST)
Eifuku21氏は自分自身の発言をちゃんと理解しているのでしょうか。鉄軌道というフレーズについて「相当にローカルな根拠、なんら説得力を持たない」としている部分ですが先にEifuku21氏自身が「国交省は両方まとめて『鉄軌道事業者』という言い方をしています」と発言しています。主張をころころ変えて議論を混乱させるのはやめてください。それから私はあくまで「法律論を持ち出すのは絶対ではない」と述べたのみで、法律論を持ち出すのが間違いとは言っておりません。
さらに言えば、「鉄道軌道」と「鉄道・軌道」は果たして同じものなのでしょうか。(これは単なる例示なのであまり深掘りするようなものではないですが) 航空・鉄道事故調査委員会(正式名称) と航空鉄道事故調査委員会 (これは間違い) では意味合いが異なるでしょう。
静岡県鉄道軌道史については初耳でした。しかしこれについてもEifuku21氏の言及するところの「相当にローカルな根拠」を出ないでしょう。そんなわけで「鉄道軌道」「鉄軌道」ともに根拠はジェネラルとローカルが1つずつですが、双方比較した上で私は現時点でもローカルの根拠が当事者のものかという点を根拠にして「鉄軌道」をとる立場から変更はありません。--good-flavor / 2021-07-13T22:12:40 (JST)
「鉄道軌道」と「鉄道・軌道」は同じものか、という問いの回答は、場合によります。Good-flavorさんは、軌道の意味を正確に理解しているだろうか、という疑問もあります。「鉄道・軌道」は単に法律的でかつ使用形態の違いを表す区分である鉄道と軌道を言っている場合が多い思います。それなら例示したものは同じ意味と考えます。違うという根拠はGood-flavorさんから示されていません。「わかりやすさを重視」はありえますが、「分かりやすくするために間違ったことを書く」ことは許容されないと考えます。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T23:11:36 (JST)
「主張をころころ変えて」いると解釈するように見えるのは、1つはGood-flavorさんの読み(理解)が甘いことが一つの要因です。Good-flavorさんは事実と主張を混同しています。「国交省は両方まとめて『鉄軌道事業者』という言い方をしています」は単に事実を述べただけであり、それについての評価は私は述べていません。つまり、それをよしとするか、その用語を採用するべきか、は別の問題なのです。ですから、意見を変えたことにはなりません。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T23:11:36 (JST)
しかしながら、民主主義の世界では、様々な意見が出て、互いに考え直すことは許容されていますから、意見交換する中で柔軟に変えていく(微修正する)ことは推奨されるはずです。最初の意見と全く変えないのは、ただ「頑な人物」だけでしょう。しかし、本質的な基本線である『「鉄道事業者」は改名が必要と考える』は変わっていません。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T23:11:36 (JST)
「相当にローカルな根拠」にもレベルがあります。①その会社だけが使っており波及がないもの、②他の会社も使っており広がりがあるもの、③著書など全国販売されているものに掲載されているもの、④ローカルだが広く認知されているもの、などがあります。Good-flavorさんのあげた「軌道事業」は①か②でしょう。「鉄道軌道」と「鉄道・軌道」は同じものとすれば、これは②と③ですから、レベルが同じまたは1段階異なる(現段階の証拠では)ように思われます。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T23:18:21 (JST)
「航空鉄道事故調査委員会」など存在しないものを持ち出して、航空・鉄道事故調査委員会「別物だ」というのは、架空の名称を出した時点で、すでにロジックが破たんしています。それに、「航空・鉄道事故調査委員会」は日本の旧名称であり(韓国には「航空・鉄道事故調査委員会」があるが表記はハングルです)、正しくは運輸安全委員会です。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T23:21:30 (JST)
自分勝手な抜き書きをしないでください。航空・鉄道事故調査委員会については「別物だ」とは言っておりません。ただ2つの語句を例示して、ピリオドの有無で意味合いが異なる可能性を示しただけです。
「鉄道・軌道」ならば並列の関係が明らかに読み取れますが、「鉄道軌道」は鉄道の軌道(レール)を指すか鉄道と並列の関係なのかすぐに読み取ることはできないでしょう。それを読み手に放り投げた上でお前が分かっていないと言いたいならばそれは不親切です。
「「国交省は両方まとめて『鉄軌道事業者』という言い方をしています」は単に事実を述べただけであり、それについての評価は私は述べていません。」としていますが、(最初の引用部分の) その後に述べられていた「ありえるかもしれません」は評価でしょう。
わざわざ深掘りするものでないことへの深掘りについてはノーコメント。--good-flavor / 2021-07-13T23:49:58 (JST)
「 航空・鉄道事故調査委員会(正式名称) と航空鉄道事故調査委員会 (これは間違い) では意味合いが異なる」といいながら、「別物だ」とは言っていないといいます。しかし「鉄道軌道」と「鉄道・軌道」は異なることを示すために反証としてあげたのだから、文脈的には別物の証拠として挙げたのでなければ、意味が通じません。同じものなら、わざわざ区別する必要がありません。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T23:56:01 (JST)
『「ありえるかもしれません」は評価』であるといわれますが、可能性あるいはそう意見もあるかもしれないというレベルであり、それについての(私の)全体的な評価は異なります。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-13T23:57:59 (JST)
「すぐに読み取ることはできない」とお考えになるのは、とても残念なことです。富山地方鉄道の例は(該当ページを参照すれば分かるように)明らかに並列でしょう。それに『静岡県鉄道軌道史』(静岡新聞社)というタイトルで、「鉄道」の歴史とレールの歴史を書くことはありえないでしょう。目次をみますと、第2部 静岡県で活躍した鉄道・軌道(静岡県最初の国鉄貨物専用鉄道―国鉄沼津港線;静岡県最初の長距離馬車鉄道―富士馬車鉄道 ほか)」となっていますから、この鉄道軌道は鉄道事業と軌道経営をまとめて「鉄道軌道」と(略して)言っていると考えます。なお軌道はレールではありません(間違いです)。軌道は「線路」とも呼ばれることが多いですが、レール、レール締結装置、まくらぎ、道床など道床から上の構造物の総称として使われます(公益財団法人鉄道総合技術研究所 軌道技術研究部 古川敦部長の論文による)。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-14T00:17:05 (JST)
(なんとなくどこですれ違っているのか分かったので書いておきますが) 「鉄道軌道」と「鉄道・軌道」が異なる可能性があることはおそらく共通の認識でしょう。Eifuku21氏も「場合によります」と書かれていますし。その上でこの場合は同じ意味だからいいでしょというのがEifuku21氏の主張であって、違う意味が介入する可能性がある以上区別すべきというのが私の意見というところでしょうか。いずれにせよ振り返ると大分脱線している上本筋とあまり関係ない (私個人の評価の是非にしか響かない、議論全体に与える影響が小さい)ので私が「相当にローカルな根拠」のレベルには同意しないことを表明してこの話は終わりにしておきましょう。--good-flavor / 2021-07-14T00:25:28 (JST)
(戻し) さてこの見出し位置の私の意見に戻りますが、「鉄道軌道」が法律名しか使われていないというのは誤りっぽいことは直上の通りですので、「鉄道軌道」に対する反対の根拠を「違う意味が含まれてしまう可能性があるため不適切」に読み替えてください。--good-flavor / 2021-07-14T00:25:28 (JST)
「自分勝手な抜き書き」は暴論(誹謗)に近いようにみえます。「誤りっぽい」でなく、説明により証明されたように「誤り」です。よって、Good-flavorさんの反論はすべて意味がなくなったと理解しました。--Eifuku21 (トーク) 2021-07-14T00:39:08 (JST)

反対多数のまま、最終コメントから1年半経過しておりますので、{{改名提案}}を外しました。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-02-12T23:47:59 (JST)