カテゴリ・トーク:産業財産権

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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改名提案[編集]

「産業財産権」から「知的財産権」への改名を提案します。特許庁の定義[1]を前提に話を進めます。改名の理由は(1)知財創造教育弁理士など産業財産権に限ったものではなく、より広い知的財産権が妥当であること、(2)カテゴリ「著作権」「商標」「特許」などを統括するカテゴリがあった方が便利で、カテゴリの構造上も妥当であること、(3)所属する記事数が多くあればあってもいいが、現状では過剰な分類であることです。--P906i (トーク) 2021-08-31T11:18:29 (JST)

  • 賛成 賛成です、産業財産権は、「知的財産権のうち、特許権、実用新案権、意匠権及び商標権の4つを「産業財産権」」産業財産権といいます。知的財産権は「特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利又は法律上保護される利益に係る権利」(知的財産基本法)です。「産業財産権」はその範囲が狭い傾向があります。より広い概念である知的財産権を使用すべきではないでしょうか。上記のうち「著作権」「育成者権」「その他の知的財産」は産業財産権に含まれませんので、カテゴリーとして都合が悪いように見えます。--Eifuku21 (トーク) 2021-08-31T11:25:27 (JST)
  • もうひとつ問題点としては、カテゴリーに入っている知的財産管理技能検定の試験問題には、産業財産権の範囲外である育成者権(種苗法)、著作権法、不正競争防止法も含まれています。試験問題に著作権法はかなりの割合を占めます。また種苗法は重要な知的財産権である農業保護の重要な権利です。「産業財産権」では農業やバイオテクノロジーは対象外になってしまいます。つまりカテゴリー名称と内容の整合性が取れていません。--Eifuku21 (トーク) 2021-08-31T11:34:33 (JST)
  • 反対「知的財産権」カテを上位カテで作成すれば、いいだけの話。「産業財産権」、「著作権」(現状10ページ)、「商標」(現状6ページ)、「登録商標」(現状11ページ) を下位カテに据えれば良く、存在を消すまでもなく、過剰な分類と思わない。それに、特許庁への登録が必要な方式主義の特許、実新、意匠、商標と、事実上、無方式主義の著作権、不正競争防止法を、分けてはいけないという特段の理由はないと思います。
    それに、「知的財産権」カテゴリは、2014年に一度削除されており、過去の事実と整合性を取る必要があると考えます(これが「産業財産権」カテを新設した最大の理由!)。--Wata23 (トーク) 2021-09-01T06:11:50 (JST)

「最大の理由」として挙げられている2014年の削除は、カテゴリの大量作成でデータベースに不具合が生じたときに行われた全面整理の一環であるため、「過去の事実と整合性」というのは成り立たないと思います。また育成者権を保護する品種登録制度などがあるため、方式主義と無方式主義で分けるためというのも成り立たないと思います。とりあえず「知的財産権」のカテゴリが新規作成されたため改名を取り下げたいと思います。--P906i (トーク) 2021-09-09T12:32:02 (JST)