カクタニシ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
カクタニシ
分類
動物界
腹足綱
新生腹足目
タニシ科
ナガタニシ属
オオタニシ
変種カクタニシ
名称
学名Cipangopaludina japonica ver. iwakawa
Pilsbry, 1902
和名カクタニシ (角田螺)
保全状況

カクタニシとは、オオタニシの変種である。

形状[編集]

殻は円錐状で、7段ある。蜾層は余り膨らまない。

殻口はやや卵形。殻長45mmで、径は30mm以内。

体層は半分でカクカクになる。

分類[編集]

PilsbryがカクタニシをViviparus japonica ver. iwakawaとして記載した。

その後は、独立種とされたり、オオタニシの亜種とされたりした。然し、現在ではオオタニシと同種であるとされている。