オカダンゴムシ
ナビゲーションに移動
検索に移動
オカダンゴムシ | |
---|---|
分類 | |
目 | 等脚目 |
科 | オカダンゴムシ科 |
属 | オカダンゴムシ属 |
種 | オカダンゴムシ |
名称 | |
学名 | Armadillidium vulgare Latreille, 1804 |
和名 | オカダンゴムシ (丘団子虫) |
英名 | common pill-bug potato bug common pill woodlouse roly-poly slater doodle bug carpenter |
保全状況 |
オカダンゴムシとは、オカダンゴムシ科に分類されるダンゴムシの一種である。本種を「ダンゴムシ」と呼ぶ事も多い。
概要[編集]
体長10~14mm。
体色は灰色から黒色。メスは金色の模様が入る場合が多い。
稀にイリドウイルスに感染し青くなった個体が見つかる。この青いオカダンゴムシは、感染後、1・2ヶ月で死んでしまうことが多い。
生態[編集]
原産地は地中海沿岸。世界中に移入され、日本国内でも北海道から沖縄県までに生息する。
主に落ち葉や死骸を食べる。
危険を感じると完全な球体になる。
人間との関係[編集]
日本にいるオカダンゴムシは、明治時代に外国から移入されたとされる。
飼育[編集]
本種は、恐らくダンゴムシの中で最も飼育されている種である。