オカダンゴムシ

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オカダンゴムシ(丘団子虫、Armadillidium vulgare)とは、等脚目オカダンゴムシ科に分類されるダンゴムシの一種である。本種を「ダンゴムシ」と呼ぶ事も多い。

概要[編集]

体長10~14mm。

体色は灰色から黒色。メスは金色の模様が入る場合が多い。

稀にイリドウイルスに感染し青くなった個体が見つかる。この青いオカダンゴムシは、感染後、1・2ヶ月で死んでしまうことが多い。

生態[編集]

世界中で見ることができ、日本国内でも北海道から沖縄県までに生息する。

主に落ち葉や死骸を食べる。

危険を感じると完全な球体になる。

人間との関係[編集]

日本にいるオカダンゴムシは、明治時代に外国から移入されたとされる。

飼育[編集]

本種は、恐らくダンゴムシの中で最も飼育されている種である。