エロマンガ島
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エロマンガ島は、バヌアツ共和国に属する島の一つである。イロマンゴ島と表記されることもある。
概要[編集]
面積は約975平方キロメートル。中央部には標高800メートルを超える高い山がそそり立っている。かつては良質な白檀が自生していたが、現在では乱伐により姿を消している。バヌアツ共和国に属するため税金がない。
理由は全くもって不明だが、日本の男子小中学生に対する知名度が非常に高い[Joke]。ポリネシアの国々はおろか、ヨーロッパの国々すら把握できていない、普段ろくに勉強をしていない児童生徒であっても、地図帳に載ったこの地名の存在だけは完ぺきに記憶しており、場合によっては丁寧に蛍光ペンでマークまでしている場合が少なくない。しかし、なぜ特に見どころがあるわけでもないこの島がこれほど全国の男子から人気を得ているのか、その理由はいまだ誰も解明できていないため、謎に包まれている。
しばしば地図に載っていないからという理由で、「エロマンガ島は沈んだ」という都市伝説を耳にすることがあるが実際に沈んではいない。小さな島なので縮尺の小さな地図によっては島名が記載されていない場合や、この島がイロマンゴ島と表記されていて気が付かないことがあることから、このような誤解が広まったものと思われる。
エロマンガ島ではバヌアツ時間(UTC+11)が適用されているため、現在の時刻は3時51分17秒である(日本標準時(UTC+9)より2時間早い。
)。アクセス[編集]
日本からエロマンガ島へ行くには、少なくとも2回の乗り継ぎが必要である(2022年現在)。たとえば以下のような方法がある。
- 成田空港からオーストラリアのブリスベン空港へ。ブリスベン空港で乗継。
- エア・バヌアツ運航便に搭乗(約170分)。
- ポートビラ(バヌアツの首都)にあるポートビラ・バウアフィールド空港で乗継。
- エア・バヌアツ運航便に搭乗(約50分[1])。
- エロマンガ島東部にあるイポタ空港に到着。おめでとう!
脚注[編集]
- ↑ 帰りのイポタ発ポートビラ着便は65分を要するので注意。