インターネット老人会

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

インターネット老人会(- ろうじんかい)とは、既に廃れたインターネット上の文化や風習を引きずる人物や、様子を指す言葉。

概要[編集]

特にインターネット上では流行り廃りが激しく、流行の数か月後には既に「インターネット老人会」扱いされてしまうこともある。自虐的あるいは好意的に使われることが多く、卑下的なニュアンスでは単に『老害』と言われてしまう。悲しいかな。

インターネットの時代「ちょっと流行ってすぐ消えた」ものが多すぎるので、「最近名前聞かないなー」っていうのはだいたいこれにあたる。

一例[編集]

インターネット老人会(最高齢レベル)の例[編集]

  • 文字による表現
    • // - 「ノック・ノック」と読む。チャットルームに入室するときに使われる。日本では「ぽ」と返すのが定番。ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『ジャンピング・ジャック・フラッシュ』などを参照のこと。
    • 上付き文字を表現するのに「^」を使う。
  • ダイアルアップ接続
    • カケホタイム
    • モデム
  • テキストサイト
    • バーチャルネットアイドル
  • Flash
    • 脱衣ブロック崩し
  • ケータイ
    • ツーカー
    • デジタルホン
    • セルラーホン
    • IDO

インターネット老人会(中年レベル)の例[編集]

  • ガラケー[注 1]
    • 着メロ、着うた
    • iモード、EZweb
    • パケホ(パケット定額制)
    • 赤外線通信
  • ADSL(一応まだ現役)
  • クッキークリッカー
    • クッキーババア

その他[編集]

インターネット尚歯会というのはないのだろうか。アルゴリズムギミックなどでは、半世紀以上昔の智慧フツーに使えるのだが。

[編集]

  1. 最も3G廃止の遅いドコモでも2028年が有効期限