アタル・ビハリ・バジパイ

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アタル・ビハリ・バジパイ英語:Atal Bihari Vajpayee、ヒンディー語:अटल बिहारी वाजपेयी1924年12月25日 - 2018年8月16日)は、インド政治家。第13、16代首相。インド大衆連盟(ジャン・サング)、ジャナタ党インド人民党の創設者。

生涯[編集]

インド中部のマディヤプラデシュ州出身。1951年にインド人民党(BJP)の前身であるジャンサン(大衆連盟)の創設メンバーの一人として名を連ねる。1957年に下院議員になり、1980年にBJP総裁に就任する。1996年5月にインドの首相に就任する。しかし下院での信任獲得に失敗してわずか10数日の短命内閣となった。

1998年に再度、首相に就任して5月にインドで24年ぶりとなる地下核実験を実施した。2004年の総選挙でBJPが国民会議派に敗れたため、首相を退任する。

2018年6月腎臓感染症で入院し、8月16日にインドの首都ニューデリー病院で死去した。93歳没。