アイリーン・ヒラノ
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アイリーン・ヒラノ(Irene Hirano、1948年10月7日 - 2020年4月7日)は、日系アメリカ人であり、米日カウンシル会長である。
略歴[編集]
アメリカ・ロサンゼルス出身。全米日系人博物館の初代館長などを経て、2008年から日米交流促進団体の米日カウンシル会長となる。2011年の東日本大震災の復興支援として、日米の若者の交流を促進する「トモダチ構想」で中心人物を務めたひとりでもある。
2008年に日系初のアメリカ連邦議会議員で民主党の重鎮であったダニエル・イノウエ上院議員と結婚したが、2012年に死別している。
2020年1月に米日カウンシル会長職からの年内引退を発表していたが、4月7日に現職のままアメリカ西部のロサンゼルスで死去した。71歳没。死因は不詳であるが、闘病生活を長期にわたり送っていたという。